格安SIM20GB〜大容量でおすすめ10選|料金と速度を徹底比較

  • 2024年11月14日
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格安SIM20GB〜大容量でおすすめ|料金と速度を徹底比較

格安SIMの中でも20GB〜100GBを超える大容量プランが存在します。

本記事では大容量プランのある格安SIMの選び方や、料金や速度を比較していきます。

おすすめランキング2種類

  • 20GB
  • 20GB〜大容量
  • 20GBプランおすすめTOP3
    ワイモバイル
    ワイモバイル
    2,178円〜4,015円
    セット割を使えば業界最安級!
    UQモバイル
    UQモバイル
    3,278円
    10分通話定額が無料オプション
    マイネオ
    mineo(マイネオ)
    2,178円
    他のユーザーとパケットを分け合える!
  • 20GB〜無制限プランおすすめTOP3
    楽天モバイル
    楽天モバイル
    20GB:2,178円、無制限:3,278円
    キャリア回線で無制限かつ安い!コスパ最強。
    ahamo(アハモ)
    ahamo
    30GB:2,970円、110GB:4,950円
    無料オプションが豊富で人気。実質コスパはいい!
    povo(ポヴォ)
    povo
    150GB(180日間):12,980円
    実質25GBが2,000円程度で使える!
民泊WiFi

大容量格安SIMの選び方

大容量格安SIMの選び方

格安SIMのデータ大容量プランを選ぶ際には、以下3つのポイントに注目しましょう。

データ容量(ギガ)と料金で選ぶ

自分に最適な大容量プランを選ぶために、まず月にどのくらいのデータ容量が必要かを把握しておきましょう。

スマホの使い方で一番多くのデータを消費するのはYouTubeなどの「動画視聴」です。

だいたいの目安として、20~50GBでどのくらいの時間YouTube動画(480p)動画が視聴できるのかをまとめてみました。

プランYouTube動画(480p)が見られる時間
1GB(参考)約2時間
20GB約40時間(1日あたり約1時間20分)
30GB約60時間(1日あたり約2時間)
40GB約80時間(1日あたり約2時間40分)
50GB約100時間(1日あたり約3時間20分)
※480pはスマホで動画をある程度きれいに見られる画質です。実際に動画を視聴できる時間は環境によって異なります。あくまで目安として参考にしてください。

スマホで1日1時間程度動画を観るなら20GBプラン、1日3時間以上なら50GB以上のプランを選んでおくといいかもしれません。

今使っている通信会社の「マイページ」などを見れば、より正確に自分が1ヶ月にどのくらいのデータを使っているかが分かります。

1ヶ月に必要なデータ量が分かったら、同じデータ量が使えるプランの中で料金を比較してみましょう。

「データ残量を気にせずにスマホが使いたい」という方には楽天モバイルの「最強プラン」がおすすめ!

データをどれだけ使っても料金は3,278円の定額で、それ以上は上がりません。

楽天モバイルの最強プラン
  • 3GBまで:1,078円
  • 20GBまで:2,178円
  • 無制限:3,278円

通信速度で選ぶ

せっかくの大容量データを快適に使うために「通信速度」にも注目して格安SIMを選びましょう。

通信速度が遅い格安SIMでは、以下のようなストレスを感じる可能性があります。

通信速度が遅いと起きること
  • Webサイトがなかなか表示されない
  • YouTubeなどの動画が快適に観られない
  • アプリのダウンロードが進まない

契約後に後悔しないために、申し込み前に各社の通信速度の目安を確認しておきましょう。

みんなのネット回線速度(みんそく)では、全国のユーザーが計測した格安SIM各社の通信速度が確認できます。

インターネットを快適に楽しめる通信速度の目安は「20Mbps以上」です。

通信速度の速い格安SIMを選びたいなら「キャリア回線を利用した格安SIM」がおすすめ!

キャリアの回線を利用したサービスであれば、100Mbpsに近い通信速度で通信できます。

通信が混雑しやすい時間帯もある程度速度が出るので、動画視聴やゲームなども快適に使えますよ。

サポートの充実度で選ぶ

「申し込みやスマホの設定が自分でできるか不安…」という方は、サポートの充実度にも注目しましょう。

格安SIMでは申し込みからサポートまでオンラインで完結するのが一般的ですが、実店舗でのサポートを実施しているサービスもあります。

全国の店舗でサポートが受けられる格安SIM
  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • イオンモバイル
  • ahamo(ドコモ店舗での有料サポート)
  • mineo

サポートの充実した格安SIMを選びたいなら「イオンモバイル」がおすすめ!

イオンモバイルは「業界最安級の料金」と「店舗でのサポート」を両立した格安SIMです。

全国のイオン店舗で申し込み・乗り換え・初期設定などのサポートが受けられます。

20GBでおすすめの格安SIM7選

20GBの格安SIMおすすめを解説

20GBプランが契約できるおすすめの格安SIM7選を紹介します!

格安SIMデータ量月額料金平均実効速度通信制限時の速度手数料違約金店舗サポート
ahamo
ahamo(アハモ)
30GB2,970円74.21Mbps最大1Mbps0円0円なし
楽天モバイル
楽天モバイル
3GB〜無制限1,078円〜3,278円99.16Mbps最大1Mbps0円0円対応
LINEMO
LINEMO(ラインモ)
30GB2,970円67.51Mbps最大1Mbps0円0円なし
ワイモバイル
ワイモバイル
シンプル2 M:20GB
シンプル2 L:30GB
4,015円〜5,115円73.46Mbps最大1Mbps3,300円
(オンラインの場合0円)
0円対応
UQモバイル
UQモバイル
コミコミプラン:20GB3,278円89.21Mbps最大1Mbps3,850円0円対応
イオンモバイル
AEON MOBILE
20GB〜200GB1,958円〜11,858円32.02Mbps最大200kbps3,300円0円対応
mineo
マイネオ
20GB2,178円52.21Mbps最大200Kbps登録手数料:3,300円
SIMカード発行手数料:440円
0円対応
20GBでおすすめの格安SIM7選のまとめ
  • ahamoなら30GBまで使えて2,970円は安い!
  • 楽天モバイルなら20GB未満なら2,178円で無制限でも3,278円
  • LINEアプリをよく使うならLINEMOのベストプランVがおすすめ
  • 最も料金が安いのはイオンモバイル
  • 通信速度で選ぶならLINEMO・ワイモバイル・UQモバイルがおすすめ
  • 店舗サポートを受けるならワイモバイル・UQモバイル・イオンモバイル・mineoがおすすめ
  • 料金や速度面外にも各社の強みで選ぶのも選択肢のひとつ

20GBのプランを契約するなら、LINEMOの新プラン「ベストプランV」がおすすめです。

ソフトバンクのキャリア回線を使える格安SIMで、料金も比較的安く、通信速度面でも優れています。

またLINEMOは、LINEギガフリーでLINEに関する通信では容量が消費されないので、普段からLINEサービスを良く使う人にもぴったりです。

次に料金で選ぶなら、イオンモバイルが最安です。

通信速度面では他社に劣りますが、毎月1,000円ほど安く使えるので、とにかく安いプランを利用したい人に向いています。

他にも店舗サポートが充実していて速度を重視したい人は、実店舗が多く展開されているワイモバイルやUQモバイル、mineoがおすすめです。

ただし、ワイモバイルとUQモバイルは月額料金が比較的高めなので、サポート面よりも料金で選びたい人は、LINEMOを選びましょう。

それぞれ強みや特徴があるので、自分にぴったりの格安SIMを選ぶことが大切です。

20GB超の大容量でおすすめの格安SIM5選

20GB超えの大容量の格安SIMおすすめを解説

20GBでは足りない!という方のために、20GBを超える大容量プランが使えるおすすめの格安SIM5選も紹介します。

格安SIMデータ量月額料金平均実効速度通信制限時の速度手数料違約金店舗サポート
楽天モバイル
楽天モバイル
3GB〜無制限1,078円〜3,278円99.16Mbps最大1Mbps0円0円対応
ahamo
ahamo(アハモ)
20GB2,970円74.21Mbps最大1Mbps0円0円なし
100GB4,950円
povo
povo(ポヴォ)
0GB
使う分だけデータ容量をトッピング
基本料金:0円79.56Mbps最大128kbps0円0円なし
20GB(30日間)2,700円/回
300GB(90日間)9,834円/回
24時間使い放題330円/回
IIJmio
IIJmio
2GB〜50GB2,000円〜3,900円45.04Mbps最大300kbps
登録手数料:3,300円
SIMカード発行手数料:約433円
0円対応
日本通信SIM
日本通信SIM
50GB2,178円48.4Mbps非公開3,300円0円なし
20GB超の大容量でおすすめの格安SIM5選まとめ
  • 大容量プランを選ぶなら無制限の楽天モバイルが最もおすすめ
  • 大容量で料金を少しでも安くしたい人は日本通信SIMがおすすめ
  • 通信速度で選ぶなら楽天モバイル・ahamo・povoがおすすめ
  • 細かな容量プランから選びたい人はIIJmioがおすすめ
  • 店舗サポートを重視するなら楽天モバイル・IIJmioがおすすめ

20GBを超える大容量プランを選ぶなら、楽天モバイルが最もおすすめです。

料金も比較的安く、キャリア回線で通信速度も優秀、実店舗も多く、ユーザーが重視したい部分を的確に押さえています。

実際非常に人気のある格安SIMのひとつなので、無制限プランを選ぶなら最優先に検討したいサービスと言えるでしょう。

ただし、楽天モバイルよりもさらに料金を重視したい人は、日本通信SIMがおすすめです。

日本通信SIMは50GBを2,178円で使えるので、最安の格安SIMを選びたい人にはまたとないサービスになっています。

料金を重視したいか、あるいはバランスを重視したいかで使い分けることが大切です。

また他にも、細かな容量から選びたい人はIIJmio、通信速度で選びたい人はahamoやpovoも選択肢になります。

それぞれ強みはあるので、自分が納得するサービスを見つけてみてください。

民泊WiFi

20GB~大容量の格安SIMを解説

20GB~大容量のおすすめ格安SIM詳細

ここからは、20GB以上使える大容量のおすすめ格安SIM10選についてさらに詳しく解説します。

楽天モバイルのメリット・デメリットを解説

楽天モバイルの料金

通信会社楽天モバイル
月額料金3GB未満1,078円
20GB未満2,178円
無制限3,278円
パートナー回線時の通信容量無制限
国内通話22円/30秒
※専用アプリ使用で国内通話無料
ネットワーク5G・4G
海外利用73の国々・地域で利用可能
手続き方法オンライン・店舗
契約手数料無料
機種変更手数料無料
MNP転出手数料無料
詳細申込サイト
楽天モバイルのメリット
  • データ使い放題で3,278円
  • データを使わなければ料金が勝手に安くなる
  • 家族割で110円引き
  • Rakuten Linkの利用で通話料無料
  • 新規・乗り換え向けのキャンペーンが豊富&お得
  • 店舗でのサポートが受けられる
  • 楽天ポイントが貯まる
楽天モバイルのデメリット
  • 繋がりにくい場合がある
  • 3GB,20GBを超えると料金が勝手に高くなる

天モバイルの「最強プラン」は、データをどれだけ使っても月額3,278円の定額制。

家のインターネットを楽天モバイルスマホのテザリングに一本化して、通信料金を節約することも可能です。

3,278円はあくまで最大料金で、データを使わなければ料金は1,078円まで安くなるので、データをあまり使わない方にもおすすめできます。

専用アプリの「Rakuten Link」を利用すれば通話料も無料

実質「電話かけ放題つき」の非常にお得なプランと言えるでしょう。

ただし、第4の大手通信キャリアとしてサービスを開始して間もないため、建物内など一部電波がつながりにくい場所があるのが大きなデメリットです。

とはいえ、2024年2月に楽天モバイルがユーザー向けに実施したアンケートでは、77.8%の方が「つながりやすくなったと感じる」と回答しています。

今後つながりやすさはさらに改善されていくと期待できるでしょう。

楽天モバイルでは新規・乗り換え向けのお得なキャンペーンを常時開催中です!ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

ahamoのメリット・デメリットを解説

ahamo2024.10からの新料金

ahamoの基本情報
月額料金:30GB2,970円
月額料金:110GB
(ahamo大盛り)
4,950円
超過後の速度制限最大1Mbps
通話サービス国内通話5分無料
通話料:22円/30秒
無制限かけ放題 1,100円/⽉
ネットワーク5G・4G
手続き方法オンライン
海外での使用30GBまで無料(追加料金不要)
手数料無料
運営会社株式会社NTTドコモ
詳細申込サイト
ahamoのメリット
  • ドコモの高品質な回線を低価格で使える
  • 5分かけ放題付き
  • dカード特典でデータ容量増量
  • dポイントが貯まる
  • 「みんなドコモ割」のカウント対象(割引対象外)
  • 店舗でのサポートも受けられる(有料)
ahamoのデメリット
  • かけ放題が不要なら割高
  • 110GBプランは楽天モバイルの使い放題より高い

ahamoは、ドコモが提供するオンライン専用プランです。

ドコモの高速・高品質な回線を30GB:2,970円の低価格で使えます

プラン料金には5分かけ放題も含まれているので、電話をよくかける方には特におすすめ!

また、「大盛りオプション」を追加すれば月額4,950円でデータが110GB使えます。

「楽天最強プラン」のデータ使い放題より料金が高いですが、楽天モバイルの電波に不安を感じる方はahamoを選ぶと良いでしょう。

dカード支払いにすればデータ量が1GB/月(dカードゴールドの場合:5GB/月)増量されて、さらにお得になります。

有料(3,300円)で店舗でのサポートも受けられるので、トラブル時に対面サポートを利用したいという方も安心です。

LINEMOのメリット・デメリットを解説

LINEMOベストプランV 最大5カ月分基本料全額戻ってくるキャンペーン

項目ベストプランベストプランV
月額基本料990円~2,090円2,970円
データ通信容量3GB~10GB30GB
通信方式4G・5G
速度制限時の通信速度最大300kbps最大1Mbps
音声通話30秒22円
国内通話5分以内/回は無料
手続き方法オンライン
手数料無料
運営会社ソフトバンク株式会社
詳細LINEMO公式を見る
LINEMOのメリット
  • ソフトバンクの回線を低価格で使える
  • LINEのギガフリー
  • PayPayカード支払いでPayPayポイントが貯まる
  • PayPayポイントのプレゼントキャンペーンが豊富
LINEMOのデメリット
  • 店舗でのサポートは一切なし
  • 機種の購入(機種変更を含む)ができない
  • ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは特典対象外

LINEMOは、ソフトバンクが提供するオンライン専用プラン。

以前までのミニプランとスマホプランは提供が終了し、新しくベストプランが開始されました。

LINEMO最大の特徴と言える「LINEギガフリー」は引き継ぎながら、簡易的な従量制プランを採用しています。

30GBのベストプランVに関していえば元々20GBが2,970円、30GBが3,960円だったところ、2024年11月1日より~30GBで2,970円となった上に5分間の通話かけ放題が付属しています。

普段から電話を多く使う人や容量が増えて欲しかった人には、非常に魅力的なサービスになったと言えるでしょう。

LINEMOのデメリットは、店舗でのサポートは一切利用できないこと。

また機種の購入もできないので、新規契約や機種変更の際には自分で端末を用意する必要があります。

ワイモバイルのメリット・デメリットを解説

Ymobileシンプル2Sプラン(20GB)の料金概要

項目シンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
月額基本料2,365円4,015円5,115円
光セット割もしくは家族割適用時1,078円2,178円3,278円
通信量1GB以下の割引対象外-1,100円-2,200円
データ通信容量4GB20GB30GB
データ増量オプション時+2GB増量
6GB
+10GB増量
30GB
+10GB増量
40GB
制限時の通信速度最大300kbps最大1Mbps最大1Mbps
通話料22円/30秒
運営会社ソフトバンク株式会社
詳細申込サイト
ワイモバイルのメリット
  • ソフトバンクの高品質回線を低価格で使える
  • 店舗でのサポートが受けられる
  • データくりこしができる
  • データ使用量1GB以下の月は割引あり
  • 「親子割」が利用できる
  • PayPayカード支払いでPayPayポイントが貯まる
  • 60歳以上はかけ放題が安い
ワイモバイルのデメリット
  • 「おうち割」が適用されないと割高
  • データチャージ料金が高い(0.5GB:550円)
  • ソフトバンク・LINEMOからの乗り換えは特典対象外

ソフトバンク光」や「ソフトバンクエアー」などを利用しているなら、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」がおすすめ。

月額料金は「おうち割」と「PayPayカード割」の適用で、20GBプラン(シンプル2 M)が2,178円、30GBプラン(シンプル2 L)が3,278円と格安です。

どちらのプランの場合も、データ使用量が1GB以下の月は料金が1,078円に割引されます。

また、「データくりこし」で余ったデータを無駄なく使えるのもうれしいポイントです。

近隣の店舗で申し込み・機種変更・修理などのサポートが受けられるのも大きなメリット。

ただし、ワイモバイルの料金は「おうち割」が適用されない場合は割高です。

「おうち割」対象のインターネットサービスまたはでんきサービスを利用していない方は、別の格安SIMを選ぶことをおすすめします。

UQモバイルのメリット・デメリットを解説

UQモバイル料金プラン

項目コミコミプラン
基本料金(割引前)月額3,278円
データ容量20GB
①自宅セット割
(もしくは 家族割)
なし
②au PAY カード支払い割なし
③〜1GB利用時の割引なし
割引後 月額3,278円
音声通話10分通話定額
通話オプション通話放題:1,100円
増量オプションII+5GB/550円
データくりこし
制限時の通信速度1Mbps
詳細申込サイト
項目トクトクプラン
基本料金(割引前)月額3,465円
データ容量1GBまで15GBまで
①自宅セット割
(もしくは 家族割)
-1,100円
②au PAY カード支払い割-187円
③〜1GB利用時の割引-1,188円なし
割引後 月額990円2,178円
音声通話22円/30秒
通話オプション60分通話パック:550円
通話放題ライト:880円
通話放題:1,980円
増量オプションII+5GB/550円
データくりこし
制限時の通信速度1Mbps
詳細
項目ミニミニプラン
基本料金(割引前)月額2,365円
データ容量4GB
①自宅セット割
(もしくは 家族割)
-1,100円
②au PAY カード支払い割-187円
③〜1GB利用時の割引なし
割引後 月額1,078円
音声通話22円/30秒
通話オプション60分通話パック:550円
通話放題ライト:880円
通話放題:1,980円
増量オプションII+2GB/550円
データくりこし
制限時の通信速度300kbps
詳細
UQモバイルのメリット
  • auの高品質回線を低価格で使える
  • コミコミプランは10分かけ放題つき
  • 店舗でのサポートが受けられる
  • データくりこしができる
  • データを使い切っても1Mbpsで使える
  • 60歳以上はかけ放題が安い
UQモバイルのデメリット
  • 「自宅セット割」が適用されないと割高
  • 20GBを超える大容量プランはない
  • データチャージ料金が高い(0.1GB:220円,0.5GB:550円)
  • au・povoからの乗り換えは特典対象外

auひかり」や「auでんき」などを利用しているなら、auのサブブランドの「UQモバイル」がおすすめ。

「自宅セット割」と「au PAYカードお支払い割」の適用で、20GBの「コミコミプラン」が月額3,278円で使えます。

他社の20GBプランと比較すると少し割高に見えますが、「10分かけ放題」つきなので電話をよくする方にお得なプランです。

さらに、5~18歳の子どもがいれば「UQ親子応援割」が適用されて、月額1,958円(1年間)まで割引されます。

近隣の店舗で申し込み・機種変更・修理などのサービスが利用できるのもメリット。auとほぼ変わらないサポートが受けられます。

ただし、UQモバイルの料金は「自宅セット割」が適用されないと割高です。

「自宅セット割」の対象となるインターネットサービスまたはでんきサービスを利用していない方は、別の格安SIMを選ぶことをおすすめします。

イオンモバイルのメリット・デメリットを解説

イオンモバイルで20GB利用したときの料金例

イオンモバイルの基本情報
月額基本料803円〜
データ通信容量0.5GB〜200GB
平均速度(下り)32.63Mbps
速度制限時の通信速度最大200kbps
音声通話料11円/30秒
契約事務手数料3,300円
違約金なし
キャンペーン・乗り換えと同時に対象スマホ購入で10,000WAONポイントプレゼント。月額料金のイオンカード支払でさらに2,000WAONポイント
・【60歳以上】他社から乗り換えで対象機種を購入すると最大20,000WAONポイントプレゼント
など
セット割なし
通話オプション(かけ放題)・フルかけ放題:月額1,650円
・10分かけ放題:月額935円
・5分かけ放題:月額550円
海外利用△通話/SMSのみ
データくりこし○翌月まで
運営会社イオンリテール株式会社
詳細申込サイト
イオンモバイルのメリット
  • イオン店舗でサポートが受けられる
  • 全プラン業界最安級の料金
  • イオンカード支払でWAONポイントが貯まる
  • データを使い切っても1Mbpsで使える
  • 速度切替(高速通信のON/OFF)ができる
イオンモバイルのデメリット
  • お昼の通信速度が非常に遅い

イオンモバイルは、「イオンモール」などを展開するイオンリテール株式会社が運営する格安SIMサービス。

「業界最安級の料金プラン」と「手厚いサポート」を両立しています。

とくに、大容量の20GBプラン、40GBプラン、50GBプランの月額料金は今回紹介する格安SIM10社の中で最安です。

全国のイオン店舗で申し込み・故障修理受付・プラン変更などのサービスが受けられるのも大きなメリット。

契約者向けのサービス「イオンのスマホメンテナンス」では、プランの見直し相談、スマホのメンテナンスなどのサービスが無料で受けられます(本州・四国のイオンモバイルショップ限定)。

イオンカード支払いでWAONポイントが貯まる、高速通信のON/OFFができるなどのサービス・機能を利用して通信料金をさらに節約できるのも魅力です。

ただし、通信速度はサブブランド・大手通信キャリアのオンラインプラン系の格安SIMと比較して遅いので注意してください。

mineoのメリット・デメリットを解説

mineoの料金プラン

プラン名月額料金
(音声通話SIM)
月額料金
(データSIM)
マイピタ1GB1,298円880円
マイピタ5GB1,518円1,265円
マイピタ10GB1,958円1,705円
マイピタ20GB2,178円1,925円
マイそく
プレミアム
(最大3Mbps)
使い放題
2,200円
マイそく
スタンダード
(最大1.5Mbps)
使い放題
990円
マイそく
ライト
(最大300kbps)
使い放題
660円
マイそく
スーパーライト
(最大32kbps)
使い放題
250円-
初期費用契約事務手数料:3,300円
SIM発行料:440円/枚
詳細申込サイト
mineoのメリット
  • お昼の通信速度が比較的速い
  • 低速無制限プランあり
  • 高速データ通信のON/OFFができる
  • eo光ネットとのセット割あり
  • 全国116の店舗でサポートが受けられる(2024年9月現在)
mineoのデメリット
  • 20GBを超える大容量プランはない
  • 大手通信キャリア系と比較すると通信速度が遅い

mineo(マイネオ)は、関西電力系列の通信会社「オプテージ」が運営する格安SIMサービス。

他のユーザーとパケットを分け合える「フリータンク」や「パケットギフト」など、他の格安SIMにはない個性的なサービスが特徴です。

20GBを超える大容量のプランはありませんが、低速通信でデータ無制限の「マイそく」プランも選べます

「マイそく」は最大通信速度を4種類から選べるプランで、1.5Mbps(スタンダード)または3Mbps(プレミアム)にすれば動画視聴やビデオ会議にも対応可能。

「プレミアム」でも月額2,200円で、他社の無制限プランより圧倒的に安く利用できます。

ただし「マイそく」には「月曜~金曜の12時台の通信速度が最大32Kbpsに制限される」という制約があるので注意が必要です。

povoのメリット・デメリットを解説

povoの料金(概要)

料金プラン料金
基本料金0円
国内通話22円/30秒
国内SMS送信3.3円/通(70字まで)
データトッピングデータ使い放題:330円(24時間)
データ使い放題:9,834円(7日間/12回分)
1GB:390円(7日間)
1GB:1,260円(180日間)
3GB:990円(30日間)
20GB:2,700円(30日間)
60GB:6,490円(90日間)
120GB:21,600円(365日間)
150GB:12,980円(180日間)
300GB:9,834円(90日間)
360GB:26,400円(365日間)
初回購入時は実質23,760円(30GBあたり:1,980円)
コンテンツトッピングDAZN使い放題パック:1,145円(7日間)
通話トッピング5分以内通話かけ放題:550円/月
通話かけ放題:1,650円/月
留守番電話サービス:330円/月
初期費用0円
詳細
※乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
QRから公式アプリを見る
povo公式アプリ
au・povo1.0からの変更はこちら
povoのメリット
  • auの高品質回線を低価格で使える
  • 「トッピング」でプランを自由につくれる
  • データ追加150GB(180日間)がお得
  • 24時間データ使い放題トッピングもある
povoのデメリット
  • 1ヶ月に30GB以上使いたい場合は割高
  • 店舗でのサポートは一切なし
  • 「トッピング」を忘れるとほぼ使えない

povo(ポヴォ)」はauが提供するオンライン専用プラン。他社にはない「トッピング」型の料金プランが特徴です。

「データ追加3GB(30日間)」、「5分以内通話かけ放題」などのトッピングを自由に組み合わせて、自分だけのプランが作れます。

おすすめのトッピングは「データ追加150GB(180日間)」。

料金は12,980円/回と高額ですが、これを月額換算すると25GBが月額2,163円で他社の20GBプランとほぼ同じ水準の料金になります。

もう一つのおすすめトッピングは「データ使い放題(24時間)」。

「今日はデータをたくさん使いたい」という日は、1日330円でデータ使い放題にできます。

ただし、1ヶ月に30GB以上データを使いたい場合は割高になるため、別の格安SIMを選ぶことをおすすめします。

IIJmioのメリット・デメリットを解説

IIJmioの料金プラン

IIJmioの基本情報
月額基本料2,000円〜3,900円
データ通信容量20~50GB
平均速度(下り)45.04Mbps
速度制限時の通信速度最大300kbps
音声通話料11円/30秒
契約事務手数料初期費用:3,300円
SIMカード発行手数料:433.4円または446.6円
違約金なし
セット割660円(mio割)
通話オプション(かけ放題)・通話定額5分+:月額500円
・通話定額10分+:月額700円
・かけ放題+:月額1,400円
海外利用通話/SMSのみ
データくりこし翌月まで
詳細申込サイト
IIJmioのメリット
  • 定期的に月額料金割引&ギガ増量キャンペーンあり
  • データチャージ料金が安い(1GB:220円)
  • 端末セットが安い
  • 高速データ通信のON/OFFができる
  • IIJmioひかりとのセット割あり
IIJmioのデメリット
  • 店舗でのサポートは基本的になし
  • 大手通信キャリア系と比較すると通信速度が遅い

IIJmioは、老舗のインターネットプロバイダ「インターネットイニシアチブ(IIJ)」が運営する格安SIM。

大容量では30GB・40GB・50GBの3つのプランが選べます。

もともと料金の安さが特徴ですが、月額料金の割引&ギガ増量キャンペーンを定期的に開催しているため、契約から数か月間はさらにお得です。

また、端末セットが安いので、契約と同時にスマホを安く購入したい人にもおすすめです。

ただし、通信速度は格安SIMの中では平均的。

平日お昼の通信速度は12.88Mbpsで普通に使えるレベルですが、「快適に使いたい」という方は別の格安SIMを選んだ方が良いかもしれません。

日本通信SIMのメリット・デメリットを解説

日本通信SIMの料金詳細(2024.09.30~)

項目合理的シンプル290プラン合理的みんなのプラン合理的30GBプラン合理的かけほプラン
月額290円1,390円2,178円2,728円
データ量1GB20GB50GB3GB
無料通話なし・ひと月70分まで通話無料
・通話5分かけ放題無料
・ひと月70分まで通話無料
・通話5分かけ放題無料
通話かけ放題
通話オプション・5分かけ放題オプション
(+390円)
・70分無料通話オプション
(+390円)
・通話かけ放題オプション
(+1,600円)
・通話かけ放題オプション
(+1,600円)
・通話かけ放題オプション
(+1,200円)
-
追加データ1GBあたり220円
最高100GBまで追加可能
1GBあたり220円
最高80GBまで追加可能
1GBあたり220円
最高50GBまで追加可能
1GBあたり220円
詳細申込サイト
日本通信SIMのメリット
  • 30GBプランの料金が超低価格
  • 5分かけ放題/月70分無料通話つき
  • データチャージ料金が安い(1GB:220円)
日本通信SIMのデメリット
  • 店舗でのサポートは基本的になし
  • お昼の通信速度がかなり遅い

日本通信SIMは、日本で最初にMVNOサービスを開始した「日本通信」が運営する格安SIMです。

料金の安さが特徴で、30GBプランの月額料金は2,178円の超低価格となっています。

他社の20GBプランと同水準の料金であるうえに、5分かけ放題または70分無料通話もついたコスパ最強のプランです。

30GBを超える大容量のプランはありませんが、データが足りなくなった場合は1GBあたり220円でチャージできます。

「30GBプランをとにかく安く使いたい」という方は日本通信SIMを契約しましょう。

ただし、お昼の通信速度は他社と比較してかなり遅めなので注意してください。

おすすめ格安SIMの料金を比較

20GB~大容量格安SIMの料金を比較

20GB以上の大容量プランが選べるおすすめ格安SIMの料金をデータ容量ごとに比較してみました。

格安SIM20GB30GB40GB50GBその他
LINEMO
LINEMO(ラインモ)
2,970円2,970円---
ワイモバイル
ワイモバイル
2,178円
(割引適用)
3,278円
(割引適用)
---
UQモバイル
UQモバイル
3,278円----
イオンモバイル
AEON MOBILE
1,958円2,508円3,058円3,608円6,358円
(100GB)
mineo
マイネオ
2,178円---250~2,200円
(低速無制限)
楽天モバイル
楽天モバイル
2,178円3,278円3,278円3,278円3,278円
(無制限)
ahamo
ahamo(アハモ)
2,970円---4,950円
(110GB)
povo
povo(ポヴォ)
2,700円
(30日)
---12,980円
(180日150GB)
IIJmio
IIJmio
2,000円2,700円3,300円3,900円-
日本通信SIM
日本通信SIM
--
-2,178円-
データ容量ごとの最安プランまとめ
  • 20GB:イオンモバイル
  • 30GB:イオンモバイル
  • 40GB:イオンモバイル
  • 50GB:日本通信SIM
  • 無制限:楽天モバイル

料金の安さで大容量プランを選ぶなら、おすすめはイオンモバイル

どのプランを選んでも業界最安級の料金ですが、とくに20GBプラン~40GBプランでは10社中最安です。

50GBプランを選ぶなら、日本通信SIMの「合理的50GBプラン」がおすすめ。

月額2,178円で5分かけ放題または70分無料通話がついた、非常にコスパの高いプランです。

無制限プランを選ぶなら、データ無制限で定額3,278円の「Rakuten最強プラン」が最安となっています。

おすすめ格安SIMの速度を比較

20GB~大容量格安SIMの速度を比較

20GB以上の大容量プランが選べるおすすめ格安SIMの通信速度(ダウンロード速度)も比較してみました。

「一日の平均速度」と通信が混雑しやすい「お昼の速度」を比較していますので、通信速度の速い格安SIMを選びたい方はチェックしてみてください。

格安SIM通信速度(一日の平均)お昼の通信速度計測件数
楽天モバイル
楽天モバイル
138.82Mbps104.27Mbps6,586件
LINEMO
LINEMO(ラインモ)
58.95Mbps67.87Mbps544件
ahamo
ahamo(アハモ)
71.84Mbps51.04Mbps1,966件
ワイモバイル
ワイモバイル
93.28Mbps65.07Mbps931件
UQモバイル
UQモバイル
109.9Mbps63.88Mbps1,607件
イオンモバイル
AEON MOBILE
37.24Mbps2.65Mbps116件
povo
povo(ポヴォ)
98.16Mbps112.97Mbps1,452件
日本通信SIM
日本通信SIM
60.08Mbps5.63Mbps709件
IIJmio
IIJmio
45.18Mbps12.88Mbps904件
mineo
マイネオ
53.55Mbps26.77Mbps1,254件
実効速度引用元:みんなのネット回線速度(みんそく)(2024年10月現在のデータ)
通信速度の比較まとめ
  • 一日の平均速度が最も速い:楽天モバイル
  • お昼の速度が最も速い:povo
  • 一日の平均速度が最も遅い:イオンモバイル
  • お昼の速度が最も遅い:イオンモバイル

通信速度(一日の平均)が最も速いのは楽天モバイルです。

お昼の通信速度はpovoが最も速く、次いで楽天モバイルが速いという結果になりました。

反対に一日の平均速度・お昼の速度ともに一番遅いのはイオンモバイルです。

イオンモバイルはとくにお昼の通信速度が非常に遅いため、平日お昼の休憩時間などにスマホを快適に使いたい方にはおすすめできません。

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民泊WiFi

20GB~大容量の格安SIMを比較したまとめ

20GB~大容量の格安SIMを比較したまとめ

格安SIMのデータ大容量プランを選ぶ際には、以下3つのポイントに注目しましょう。

まず、今使っている通信会社の「マイページ」などで自分が月にどのくらいのデータ容量(ギガ)を使っているか確認しておきましょう。

せっかくの大容量データを快適に使うために、料金だけでなく通信速度にも注目して選ぶのがおすすめです。

申し込みやスマホの設定が自分でできるか不安な方は、サポートの充実度にも注目してみてください。

最もおすすめの格安SIM大容量プランは、楽天モバイルのRakuten最強プランです。

楽天モバイルでは新規・乗り換え向けのお得なキャンペーンを常時開催中!ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

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この記事を書いた人
DXHUB株式会社ではJP Smart SIM民泊WiFiなど、格安SIMやWiFiを提供しています。 その事業を専門とする社員が、プロの目線で記事の制作・監修に努めています。