安い光回線おすすめ10選|戸建て・マンション別に解説

  • 2024年9月19日
※本記事に掲載している情報について
  • 本記事は細心の注意を払って作成し更新していますが、情報の正確性や安全性を保証するものではありません。
  • 本記事で紹介しているインターネット回線は、すべてベストエフォート型サービスです。
  • 最大通信速度は技術規格上の最大値であり、実際の速度とは利用環境・機器・混雑状況によって異なります。
  • 掲載している実効速度は、当サイトおよび第三者の速度計測による検証結果であり、一定の効果を保証するものではありません。
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安い光回線おすすめ10選|戸建て・マンション別に解説

光回線は安いだけでは不安ですが、やっぱり少しでも月額料金を抑えて節約したいですよね。

そこで今回の記事では、安くて高品質な光回線おすすめランキングを作成しました。

月額料金の比較はもちろん平均速度も比較していくので、コスパの優れたインターネットを見つけてください。

とはいえ光回線は戸建て向けとマンション向けで契約内容や料金がまったく異なるため、それぞれのおすすめ回線を5つずつランキング形式でまとめました。

メリットだけでなくデメリットも併せて解説するので、使い方にあった回線を選んでみてください。

光回線を安さで選ぶポイント
  • 実際の料金・実質料金を必ず確認!
    ⇒公式サイトの表記はキャンペーン価格の場合もあるので注意!
  • スマホとのセット割の割引率が高い!
    ⇒台数が多ければ光回線の料金以上にお得に!
  • エリアが対応していれば「auひかり」・「NURO光」がおすすめ
    ⇒独自回線利用で、料金と速度どちらも優秀
  • 光コラボを速度で選ぶなら「とくとくBB(GMO光アクセス)」がおすすめ
    ⇒夜も安定した速度で通信できる!
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安い光回線を選ぶ時に気をつけたいポイント

選び方

安いインターネット回線・光回線を選ぶ上で、どこに注目すればよりお得になるのか、3つのポイントに分けて解説します。

スマホとのセット割引を利用する

スマホセット割

光回線を選ぶ際には、契約しているスマホとのセット割を活用することでお得度がグンと増します。

割引額は会社やプランによって異なりますが、最大1,100円の割引になることが多いようです。

しかも家族分も含めた複数台に適用されるため、条件によっては毎月数千円の節約となります。

光回線によっては意外なキャリアとのスマホ割を用意しているケースもあるため、どのスマホがセット割になるのか一度チェックしてみましょう。

セット割があるおすすめ光回線3選
  • auひかり
    au・UQモバイルが最大1,100円割引
  • NURO光
    NUROモバイルが1年間基本料金0円~、ソフトバンクが毎月1,100円割引
  • @TCOMヒカリ
    auが最大1,100円割引、LBMOが最大220円割引

割引を含めた実質料金を計算する

実質料金を比較

光回線の価格は、元々の基本月額料金各種割引適用後の料金の両方を確認するようにしましょう。

安さを売りにしている光回線でも、公式ホームページなどに大きく書かれている料金が実は「実質料金」ということもあります。

つまり、その料金にするためにはキャンペーン適用やオプション加入など、いくつもの条件をクリアしなければならないわけです。

  • 元々の基本月額料金
  • 各種割引適用後の料金

この両方の金額を確認した上で、「自分にとって本当の最安光回線」を見つけましょう。

また、光回線の契約には利用料金以外にもさまざまなお金がかかります。

  • 工事費
  • 違約金
  • オプション料金

上記料金も必ず考慮しましょう。中でも、工事費無料には要注意です。

「工事費実質無料」は、分割支払いにした工事費を毎月の月額料金から割引するシステムになっています。

中には、契約期間の途中で解約してしまうと残額請求が一括で発生する場合もあるようです。

一方ドコモ光のように、「工事費完全無料」の場合は途中解約した場合も工事費を請求されることはありません。

特に、工事費が高額な回線ほど途中解約時の請求額が大きくなるため、「実質無料」なのか「完全無料」なのか確認が必要です。

他にも新規工事が必要なのか、転用・事業者変更(フレッツ光コラボの場合)で済むのか、何年利用するつもりなのかなど、予定を立てて実質金額を計算しましょう。

実質料金が安いおすすめ光回線3選
  • auひかり:3年間の実質月額2,214円~
  • NURO光:3年間の実質月額2,525円~
  • @nifty光:3年間の実質月額3,108円~

※料金は戸建て向けを想定

通信速度と安定性も重視する

通信速度

料金重視だとしても、通信速度は比較の際に必ずチェックしましょう。

料金にほとんど差がないのであれば、より速度が安定している回線を選んだ方が満足度は高いためです。

通信速度については公式サイトの理論値だけでなく、実際の利用者の口コミも参考にしながら判断してみてくださいね。

通信速度が安定しているおすすめ光回線3選

戸建てで安い光回線コスパ比較ランキング

戸建て

上記の選び方のポイントを踏まえて、戸建て向けのおすすめ光回線を一挙ご紹介します。

戸建て向け光回線おすすめランキング

auユーザーで通信速度を重視するなら、auひかりがおすすめです。

高額なキャッシュバックにより、実質の月額料金はもっとも安くなります。

コスパのよいNURO光は独自回線を利用しているため、速度面もとても優秀です。

ソフトバンク・NUROモバイルとのスマホセット割があるので、利用中のスマホに合わせて選ぶのもよいでしょう。

ただし、NURO光とauひかりは全国展開しておらず、対応エリアが限られています。

残念ながら利用エリア外という人は、全国で使える@niftyひかりや@TCOMヒカリも検討してみてください。

光回線名順位実質月額料金
(3年利用時)
月額料金事務手数料キャッシュバック
auひかり
auひかり
1位2,214円5,610円3,300円82,000円
(auひかり電話加入の場合)
NURO光
NURO光
2位2,525円5,200円3,300円60,000円
@nifty光
@nifty光
3位3,108円5,720円3,300円30,000円CB、もしくは月額料金実質11ヶ月分のニフティポイント
@TCOMヒカリ
@TCOMヒカリ
4位3,213円5,610円3,300円40,000円CB、もしくは50,000円相当のポイント
とくとくBB光
とくとくBBひかり
5位4,771円4,818円3,300円5,000円

とくとくBB光の実質料金は高く感じますが、乗り換えの場合はキャッシュバックが最大60,000円と高額になるため、乗り換えの人にはおすすめにはおすすめです。

実質料金の計算方法・注釈
  • 工事費は3年間で実質無料になる想定です。
  • スマホセット割は光回線の料金を割引するものではありませんが、割引額が高額かつ光回線の優位性を表す指標となるため計算に入れています。
  • ポイント還元や商品券でのキャッシュバックも割引として追加しています。
  • ルーターのレンタル代や無料サポートは、利用しない方もいるので計算に入れていません。
  • 乗り換え解約違約金負担は対象者によって金額に差があるため、計算には入れていません。
  • 乗り換え解約違約金負担や工事費無料に関しては、利用者によっては実質料金よりも重要になる場合が有るので注意して確認をしてください。

マンションで安い光回線コスパ比較ランキング

マンション

続いて、マンションでの利用におすすめの光回線についてまとめます。

マンション向け光回線おすすめランキング

マンションタイプなら、実質料金が安く、なおかつ高速通信ができるauひかり・NURO光がおすすめです。

しかしマンションタイプの光回線は、マンションに回線が敷設されていないと使えません。

auひかり・NURO光などは速度も料金も優秀ですが、自分の家だけには即時導入できないのが難点です。

一方NTT東日本・NTT西日本の設備を使うフレッツ光コラボ回線(@niftyひかり、@TCOMヒカリ、とくとくBB光)であれば、比較的導入しやすいでしょう。

なお、マンションによっては戸建ての回線を独自に導入することも可能です。

まずは、住んでいるマンションの光回線の状況を調べてみてくださいね。

光回線名順位実質月額料金
(3年利用時)
月額料金事務手数料キャッシュバック
NURO光
NURO光
1位387円2,090円~3,300円25,000円
auひかり
auひかり
2位454円3,740円~3,300円82,000円
(auひかり電話加入の場合)
@TCOMヒカリ
@TCOMヒカリ
3位1,783円4,180円3,300円40,000円CB、もしくは50,000円相当のポイント
@nifty光
@nifty光
4位1,804円4,378円3,300円30,000円CB、もしくは月額料金実質15ヶ月分のニフティポイント
とくとくBB光
とくとくBBひかり
5位3,726円3,773円3,300円5,000円

とくとくBB光の実質料金は高く感じますが、乗り換えの場合は最大60,000円のキャッシュバックも受けられるため、一番おすすめです。

実質料金の計算方法を確認する

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安いおすすめ光回線の詳細

詳しく解説

ここからは、今回のランキングで紹介した安くておすすめの光回線をより深掘りしていきます。

それぞれの光回線にどんなメリット・デメリットがあるのかを踏まえて、その会社ならではの特徴や強みをまとめました。

auひかり

auひかり(GMOとくとくBB)

  • 基本情報
  • メリット
  • デメリット
  • 解説
  • 項目戸建てマンション
    月額料金5,610円~3,740円~
    最大速度・最大1Gbps
    ・最大10Gbps
    平均速度
    (下り)
    529.29Mbps
    手数料3,300円
    工事費実質無料
    特典・auひかりの申し込みで最大84,000円キャッシュバック
    ・10ギガ申込でCB10,000円増額
    ・乗り換えなら最大30,000円還元(au PAY/月額割引)
    ・auスマートバリュー/自宅セット割加入で最大10,000円還元(au PAY)
    ・新規工事実質無料
    ・auひかり電話基本料550円が最大35ヶ月無料
    ・高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント
    など
    セット割au・UQモバイル
    最大月額1,100円割引
    契約期間なし/2年/3年
    違約金・標準プラン:なし
    ・ギガ得プラン(2年):4,460円
    ・ずっとギガ得プラン(3年):4,730円
    運営会社KDDI株式会社
    詳細申込サイト
    • 高額キャッシュバックで実質料金が安くなる
    • 通信速度が安定して速い
    • au・UQモバイルとのスマホセット割あり
    • 利用できるエリアが限られている
    • マンションは速度の遅いプランもある
  • auひかりは、月額料金の安さと速度の安定度どちらも評価の高い人気回線です。

    スマホ割の存在も人気を集める理由のひとつ。

    auとUQモバイルなら「auスマートバリュー」が適用され、1台につき1,100円割り引きされます。

    最大10回線(最大11,000円割引)まで適用可能なので、台数が多ければ光回線の料金以上の割引となり、大変お得です。

    NTTフレッツの回線を使った光コラボとは違い、独自回線を利用した光回線であることもポイントでしょう。

    独自回線であるため、時間帯を問わず安定した通信が可能です。

    ただし以下の地域は対象外となるため、残念ながらauひかりは利用できません。

    auひかり未対応エリア

    • 中部:愛知県・岐阜県・静岡県
    • 近畿:大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県
    • 九州:沖縄県

NURO光

NURO光のキャッシュバックキャンペーン

  • 基本情報
  • メリット
  • デメリット
  • 解説
  • 項目戸建てマンション
    月額料金5,200円~2,090円~
    最大速度最大10Gbps
    平均速度
    (下り)
    623.49Mbps
    手数料3,300円
    工事費実質無料
    特典・戸建て60,000円キャッシュバック
    ・マンション25,000円キャッシュバック
    ・工事費実質0円
    ・オプションにまとめて加入で最大44,000円増額(戸建てのみ)
    ・利用開始から2ヶ月間の解約金完全無料(戸建てのみ)
    セット割・ソフトバンク:最大月額1,100円割引
    ・NUROモバイル:1年間スマホ代0円~
    契約期間2年/3年なし/2年/3年
    違約金3,740円~363円~
    運営会社ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
    契約申込サイト申込サイト
    • 独自回線で通信速度が速い
    • ソフトバンク・NUROモバイルとのセット割でお得
    • 条件が合えばマンションプランが格安
    • 対応エリアが限られている
    • 工事費(実質無料)が高額
  • 通常光回線は最大1Gbpですが、独自回線のNURO光は最大2Gbps!

    他の光回線の2倍速い数値を叩き出しています。

    速度だけでなく、料金面も評価が高いNURO光。

    特に「NURO 光 for マンション」は他社と比べても圧倒的にコスパが良く、マンション内の契約人数によっては月々2,000円代で利用可能です。

    一部マンションでしか使えない限定的なプランではありますが、使える環境にあるならば見逃せません。

    戸建てプランであっても、大型のキャッシュバックを含めると実質料金は月々2,000円代まで安くなります。

    ソフトバンクスマホなら永年割引、NUROモバイルなら1年間基本料金が0円~になる点も大きな魅力です。

@nifty光

@nifty光

  • 基本情報
  • メリット
  • デメリット
  • 解説
  • 項目戸建てマンション
    月額料金5,720円4,378円
    最大通信速度・最大1Gbps
    ・最大10Gbps
    平均実効速度218.15Mbps
    事務手数料3,300円
    工事費実質無料
    キャンペーン30,000円キャッシュバックもしくは最大48,000円分のニフティポイント
    ※3年プラン(N)のみ
    ・モバイルWi-Fi「@nifty つなぎモバイル」開通まで無料
    セット割・UQ mobile:最大月額1,100円割引
    ※@nifty光電話サービスの申し込みも必須条件
    契約期間2年・3年
    違約金4,840円3,630円
    詳細申込サイト
    • 特典ポイントで月額料金を支払える
    • モバイルWi-Fi「@nifty つなぎモバイル」が開通まで無料
    • ルーターのレンタルが有料
    • 速度はそこまで速くない
  • @nifty光は3年プラン(N)の契約特典として、30,000円キャッシュバックもしくは最大48,000円分のニフティポイントプレゼントを用意しています。

    どちらか一方しか選べないものの、どちらを選んだとしてもお得ですよね。

    ただし、通信速度が他の回線と比べるとやや劣るのがデメリットです。

    それでも平均実効速度200Mbps以上は出ているので、家庭用であればストレスを感じることはあまりないでしょう。

とくとくBB光(GMO光アクセス)

GMOとくとくBB(GMO光アクセス)

  • 基本情報
  • メリット
  • デメリット
  • 解説
  • 項目戸建てマンション
    月額料金4,818円3,773円
    最大速度最大1Gbps
    平均速度
    (下り)
    236.49Mbps
    手数料3,300円
    工事費実質無料
    特典全員5,000円キャッシュバック
    10ギガ契約で25,000円キャッシュバック
    他社違約金保証最大60,000円キャッシュバック
    オプション加入で最大28,000円増額
    Wi-Fiルーターレンタル無料
    セット割なし
    契約期間なし
    違約金なし
    詳細申込サイト
    • 月額料金が安い
    • 高額キャッシュバクで更にお得
    • Wi-Fiルーターのレンタル0円
    • セット割対象のスマホがない
    • 工事費実質無料は36ヶ月利用した場合に限る
  • とくとくBB光(GMO光アクセス)は、NTT東日本・NTT西日本フレッツ光回線とGMOとくとくBBのプロバイダがセットになったサービスです。

    戸建てでも5,000円以下というリーズナブルさは見逃せません。

    その他、工事費用やWi-Fiルーターのレンタル料なども、条件を満たせば無料となります。

    2年目以降も支払い金額が変わらず解約金・違約金もないため、長期間使いたい人におすすめです。

    ただし、工事費を実質無料にするためには最低でも36ヶ月の利用期間が必要となります。

    フレッツからの転用であれば工事費はかかりませんが、初めてNTTフレッツ光を導入する人は最低3年間は使うつもりで契約しましょう。

@TCOMヒカリ

@TCOMヒカリのキャッシュバックキャンペーン

  • 基本情報
  • メリット
  • デメリット
  • 解説
  • 項目戸建てマンション
    月額料金5,610円〜4,180円〜
    最大通信速度・最大1Gbps
    ・最大10Gbps
    平均実効速度240.12Mbps
    事務手数料3,300円
    工事費実質無料
    キャンペーン・40,000円キャッシュバックもしくは50,000TLCポイント
    ・基本工事費 実質無料
    ・Wi-Fiレンタル無料
    ・事務手数料無料
    セット割・au:最大月額1,100円割引
    ・LIBMO:最大月額220円割引
    ・UQ mobile:最大月額1,100円割引
    ※au/UQ mobileはヒカリ電話の申し込みも必須条件
    契約期間2年
    違約金3,300円2,200円
    詳細申込サイト
    • サポートが充実していて安心
    • スマホとのセット割あり
    • キャッシュバックの受け取りまで時間がかかる
    • 勧誘電話への悪い口コミが多い
  • @TCOMヒカリはフレッツ光コラボの光回線です。

    戸建てでも5,610円とリーズナブルに利用できるだけでなく、お得な特典まで用意されています。

    特典は40,000円キャッシュバックもしくは50,000TLCポイントの、好きな方を選択可能です。

    TLCポイントはWAONポイントやnanacoポイントなどへの交換が可能なので、どちらを選んでもお得ですね。

    基本工事費も実質無料で、「フレッツ光ネクスト」提供エリアであれば全国どこでも利用できます。

    デメリットを挙げるとすると、キャッシュバックを受け取るまでの期間の長さでしょう。

    開通月を1ヶ月目とし、7ヶ月後の下旬に進呈予定とされています。

    すぐに受け取れるわけではないので、特典を気長に待てる人にはおすすめできる光回線です。

安いおすすめ光回線の料金を一覧で比較

お得

ここからは、今回紹介した光回線の中で特に安くておすすめしたい光回線の料金を、一覧で比較します。

光回線名月額料金
(戸建て)
月額料金
(マンション)
工事費事務手数料解約手数料詳細
auひかり
auひかり
5,390円~
3年利用時の実質料金:2,214円
3,740円~
3年利用時の実質料金:454円
実質無料3,300円2,290円~申込サイト
NURO光
NURO光
5,200円
3年利用時の実質料金:2,525円
2,090円~
3年利用時の実質料金:387円
実質無料3,300円363円~申込サイト
とくとくBB光
とくとくBBひかり
4,818円
3年利用時の実質料金:4,771円
3,771円
3年利用時の実質料金:3,726円
実質無料3,300円0円申込サイト
@TCOMヒカリ
@TCOMヒカリ
5,610円
3年利用時の実質料金:3,213円
4,180円
3年利用時の実質料金:1,783円
実質無料3,300円2,200円~申込サイト
@nifty光
@nifty光
5,720円
3年利用時の実質料金:3,108円
4,378円
3年利用時の実質料金:1,804円
実質無料3,300円3,630円~申込サイト

実質料金の計算方法を確認する

光回線の料金はどこも同じぐらいな印象があるかもしれませんが、一覧で比較すると実はかなり幅があることが分かりますね。

今回紹介した光回線だけでも、3年間の実質料金で換算すると約8~10万円もの開きがあります。

注目は、戸建て、マンションどちらも高額キャッシュバックのあるauひかりとNURO光

実質料金で比較すると、圧倒的にお得です。

単純な月額料金はもちろん、今後何年利用するかによって実質料金は変わってくるので、数年スパンで計画を立てて比較するのが良いでしょう。

また、スマホセット割が適用できれば、1回線だけでも1年間で13,200円、3年間で39,600円の節約となります。

スマホとのセット割は、ぜひ利用したいサービスです。

安いおすすめ光回線の速度を一覧で比較

通信速度比較

たとえ料金が安くても、回線速度が遅くては意味がありません。

今回おすすめしている光回線は、料金面だけでなく速度面でも評価の高いものばかりですが、中でも一番速いのはどこなのかを確認しましょう。

理論値ではどれも最大1Gbps(もしくは2Gbps)なので、今回は「みんなのネット回線速度(みんそく)」のデータを参考に一覧で比較しました。

平均速度はもちろん、混雑しやすい夜間の速度の違いにも注目してみてください。

光回線名平均実効速度
(ダウンロード)
夜の平均実効速度最大通信速度詳細
auひかり
auひかり
500.66Mbps454.61Mbps最大1Gbps申込サイト
NURO光
NURO光
582.88Mbps562.86Mbps最大2Gbps申込サイト
@nifty光
@nifty光
229.65Mbps220.35Mbps最大1Gbps申込サイト
とくとくBB光
とくとくBBひかり
231.59Mbps196.97Mbps最大1Gbps申込サイト
@TCOMヒカリ
@TCOMヒカリ
271.93Mbps220.78Mbps最大1Gbps申込サイト

実効速度引用元:みんなのネット回線速度(みんそく)

料金と同じく、速度でもauひかりNURO光が群を抜いていることが分かります。

ただ、auひかりとNURO光は独自回線であるため、サービス提供エリア外に在住している人もいるでしょう。

auひかり・NURO光のサービス対象外エリアの人におすすめしたいのは、とくとくBB光(GMO光アクセス)です。

独自回線の2社に比べると劣るものの平均実効速度が比較的高く、夜間でもそこまで速度が落ちません。

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民泊WiFi

光回線を料金重視で選ぶならスマホセット割を活用しよう

光回線

光回線を安さで選ぶポイント
  • 実際の料金・実質料金をチェック
    ⇒公式サイトの表記はキャンペーン価格の場合もあるので注意!
  • スマホとのセット割を活用しよう
    ⇒台数が多ければ光回線の料金以上にお得に!
  • エリアが対応していれば「auひかり」・「NURO光」がおすすめ
    ⇒独自回線利用で、料金と速度どちらも優秀
  • 光コラボを速度で選ぶなら「とくとくBB(GMO光アクセス)」がおすすめ
    ⇒夜も安定した速度で通信できる!

今回は、料金に注目して安い光回線の選び方・おすすめの光回線ランキングをまとめました。

元々の料金設定や特典・キャンペーンも重要ですが、スマホセット割の有無も意外と料金を左右する大きなポイントとなります。

適用される台数が多ければ毎月数千円単位でお得になるので、スマホセット割を活用できる光回線を第一候補にして選んでみてください。

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この記事を書いた人
スマホ好きなフリーライターです。学生時代に節約のため格安SIMを使い始め、格安SIMとスマホにハマりました。格安SIM歴は約10年で、現在も常に10回線前後契約しています。その経験を生かしてスマホライターとして活動中。