買い切りWiFi比較おすすめランキング5選｜メリットとデメリットを解説

買い切りWiFiは初回購入のみで月額料金がかからず、必要なときに必要なだけ使える便利なポケット型WiFiです。

本記事では買い切りWiFiのおすすめの会社5社の特徴について解説します。

月額制のポケット型WiFiと迷っている方まずはこちらを参考にしてください。

買い切りWiFiのメリットとデメリット

記事の監修者

澤田賢二

JP SMART SIM、民泊WiFiを提供するDXHUB株式会社が監修を担当しています。
監修者・編集者の詳細はこちら。

※記事内の金額は原則「税込」表記となります。

目次

• 1 買い切りWiFiのおすすめランキング5選
  • 1.1 おすすめ1位：WiFi東京プリペイド
  • 1.2 おすすめ2位：ギガセットWiFi
  • 1.3 おすすめ3位：インスタントWiFi
  • 1.4 おすすめ4位：リチャージWiFi
  • 1.5 おすすめ5位：ネオチャージWiFi
• 2 買い切りWiFiの端末代を比較
• 3 買い切りWiFiの追加チャージ料金を比較
• 4 買い切りWiFiの速度を比較
• 5 買い切りWiFiのメリット・デメリット
  • 5.1 買い切りWiFiのメリット
  • 5.2 買い切りWiFiのデメリット
• 6 買い切りWiFiを比較したまとめ

買い切りWiFiのおすすめランキング5選

おすすめ買い切りWiFi5社をピックアップし、下記表にランキング形式でまとめました。

買い切りWiFiのおすすめランキング5選

それぞれの買い切りWiFiの料金や特徴について触れていくので、購入を検討している方はぜひチェックしてください。

おすすめ1位：WiFi東京プリペイド

WiFi東京プリペイドは、ソフトバンクの回線をメインにドコモ・auの回線がフォローする形で3社の回線が使える買い切りWiFiです。

端末代は30％OFFが適用されて15,400円と安く、初回のデータ容量も10GBから100GBまでの4種類から選べます。

データをあまり使わない方も無駄なく活用できますね。

また、追加チャージは24時間365日いつでも即時反映が可能なため、急いでいるときにも安心。

海外利用にも対応しており、現地に到着した時点で自動で切り替わるので、申し込み手続きなども一切不要です。

おすすめ2位：ギガセットWiFi

ギガセットWiFiはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社の回線に対応している買い切りWiFiです。

初回のデータ容量は10GBから100GBの4種類から選ぶことができ、有効期間はすべて365日なのでシンプルでわかりやすいのが特徴。

136ヶ国での海外利用にも対応しているので、海外旅行や出張の頻度が多い方にも適しているでしょう。

追加チャージは24時間365日いつでも30分以内に反映されるため、データを使い切ってもあまり待たずに利用できます。

おすすめ3位：インスタントWiFi

インスタントWiFiはドコモ・au・ソフトバンクの3社の回線に対応している買い切りWiFiです。

平日15時までの申し込みであれば最短当日発送が可能なため、WiFiの故障など急遽買い切りWiFiが必要になったときにも便利です。

追加チャージの有効期間は30日と365日、さらに1日や5日という短期間で使えるものもあり、自分の用途に合わせやすいでしょう。

海外利用する際は140ヶ国の周遊プランが利用できるので、複数の国に滞在する際にも使いやすいのが魅力です。

おすすめ4位：リチャージWiFi

リチャージWiFiはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社の回線に対応している買い切りWiFiです。

追加チャージは24時間365日いつでも15分以内に反映されるので、急ぎでデータ容量が必要なときにも安心です。

また、14時までの申し込みであれば最短当日に発送が可能なため、急なトラブルなどで早くWiFiが欲しいときにも重宝します。

端末はリユース品やアウトレット品も多く扱っており、安い機種だと10,000円前後で購入できるのもリチャージWiFiの魅力です。

おすすめ5位：ネオチャージWiFi

ネオチャージWiFiはドコモ・au・ソフトバンクの3社の回線に対応している買い切りWiFiです。

初回購入は100GBのみですが、追加チャージは1GBから100GBまで種類が豊富なので、用途に合わせて選べます。

クレジットカード決済だけでなくペイジーやキャリア決済など支払い方法も豊富なので、自分の都合に合わせやすいでしょう。

買い切りWiFiの端末代を比較

おすすめ買い切りWiFi5社の、端末代と100GB（365日間）セットの料金を比較します。

おすすめ買い切りWiFiの端末代比較

リチャージWiFiはリユース品やアウトレット品も多く扱っており、端末によっては最も安く購入できます。

端末によってサイズ感や接続台数などスペックが異なるので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

WiFi東京プリペイドも通常は27,980円ですが、30％OFFの特典を使うことで21,380円という安さで購入可能。

上記の比較表は端末と100GBのセットですが、WiFi東京プリペイドなど端末と別にデータ容量を自分で選べる場合もあります。

100GBは多すぎる・小容量で試したい方は、初回購入で100GB以外のデータ容量を扱っている会社を選ぶと良いでしょう。

買い切りWiFiの追加チャージ料金を比較

おすすめ買い切りWiFi5社の追加チャージ料金を比較します。

おすすめ買い切りWiFiの追加料金比較

有効期間の記載のないものは、すべて365日間有効です。

365日有効のチャージ料金は全体的にそこまで大きく変わりませんが、小容量についてはリチャージWiFiがやや割高です。

一方で30日間有効の追加チャージを扱っているリチャージWiFiとインスタントWiFiは、365日有効よりもお得な料金で購入できます。

毎月定期的に利用する方は、リチャージWiFiやインスタントWiFiで30日間有効の追加チャージを選ぶと良いでしょう。

365日間有効の追加チャージで比較的リーズナブルなのは、ギガセットWiFiとインスタントWiFiです。

買い切りWiFiの速度を比較

おすすめ買い切りWiFi5社で扱っている端末の通信速度は以下の通りです。

おすすめ買い切りWiFiの速度比較

上記の通信速度はベストエフォートによる理論値であり、実際の速度を保証するものではありません。

完璧な条件の下で測定された速度のため、日常生活ではまず出ない速度だと考えましょう。

買い切りWiFiの実効速度データは、「みんなのネット回線速度」にほとんどありませんでした。

リチャージWiFiは多少ありましたが、地域別にデータが分かれているため判別にしくいのが現状です。

そこで、速度に関する口コミを一部集めてみました。

当方Android(OS : Android13)を使用しております。
Androidでも問題なく利用出来ています。
概ね満足しておりますが残念な点もあります。

残念1 : 電源ONから起動まで時間がかかる。
残念2 : 本体が起動してから端末が4Gもしくは3Gを拾ってからWi-Fiが飛ぶ仕様なので、その4G/3Gを拾うまでが、また時間がかかる…。

常にこちらの端末を持ち歩く方は電源OFFする事がないでしょうから、一度起動すれば不便はないかなと。
ただ、たまに外に持ち運ぶ方は、外出の最低10分前には起動しておかないとかなと。
当たり前ですが4G/3G電波なので通信速度爆速は求めないことです。
外出先で手軽に必要分だけのWi-Fi通信でネット閲覧やYouTube等をするには何も問題ない通信速度ではあるので”手軽さ“を求めてる方には、とてもオススメな商品です。
ただしYouTubeは、それなりに通信量を消費する(特にFHD以上での試聴)ので外で長時間YouTube見たいとか、Wi-Fiをこれだけで賄うのは逆に割高になると思いますので、そういった目的の方は一般的な月額制Wi-Fiを契約されるのが良いかと思います。

出典：Yahoo!ショッピング（ネオチャージWiFi）

使い始めたばかりなので、詳細は報告できませんが、ネット検索やYouTube、Tverなどは、問題なくみることができます。通信ゲームはやらないので分かりませんが、通常使いであれば、問題なく使えます。あとは、どの程度で100Gが終わるのか調査してみます。

追記
4ヶ月使ってみましたが、仕事で外出した時に繋げる程度ですが、通信自体は問題ありません。
自分の使い方では1ヶ月10-15GBの消費です。普通の消費くらいかなと感じます。
ディズニーシーでは、通信エラーになりました。ディズニーでは、どのキャリアでも通信障害になりやすいようなので仕方ないかもしれません。
バッテリーも3-4日に1回くらいの充電で十分です。
使い方によると思いますが、現在35GB残ってます。

出典：Yahoo!ショッピング（ネオチャージWiFi）

届いてからすぐに問題なく起動できて、ユーザー登録も完了（ギガチャージのために必要）。
自宅内でスマホの電波が死んでる状態で、キャリアに連絡するも解決しなくて購入しました。
自宅内なら光回線を引くのがマストなのはわかるのですが、借家で勝手に取り付け工事を行うことが難しいので、こちらにしました。
ですが、初期費用用は安いスマホ並みの金額、追加するギガチャージ代金もそれほど高くはないし、何よりもスマホの電波が死んでるのに、コチラは問題なくインターネットが使えているので、コスパはとてもいいと思います。

ただし、ゲーミングには向いてないと思います。軽いブラウザゲーム程度ならサクサクですが、通信型のゲームは読み込みが若干重いです。1-2時間程度の短時間ならともかく、長時間プレイするなら、逆にコスパ悪いです。
光回線にしましょう。

あくまでも、スマホやパソコンでネットサーフィンやSNSサイト閲覧等の普段使いむけです。

出典：Amazon（リチャージWiFi）

普段使いは問題ないという声が多いですが、一方で高画質の動画視聴やオンラインゲームには向かないという評価もありました。

1Gbpsに対応している光回線などと比べると、やはり買い切りWiFiの通信速度はあまり速くないといえるでしょう。

今回は2社の口コミのみ抜粋しましたが、端末の通信速度が横並びである以上、他社の通信速度も似たようなものだと推測できます。

自宅のネット回線代わりに使いたい・ゲームなどでネットをたくさん使いたい方は注意が必要です。

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買い切りWiFiのメリット・デメリット

買い切りWiFiのメリット・デメリットについて解説します。

メリットだけでなくデメリットもしっかり確認することで、購入後の後悔を減らすことができます。

下記にて、詳しく見ていきましょう。

買い切りWiFiのメリット

買い切りWiFiのメリットは以下の通りです。

買い切りWiFiは契約不要で、一度購入すれば月額料金などのランニングコストもかかりません。

データ容量を追加したい・利用期間を増やしたいといった場合は、別途追加チャージして利用できます。

そのため、買い切りWiFiは面倒な手続きが必要なく、自分の好きなタイミングで使えるWiFiだといえます。

持ち運びタイプのポケット型WiFiなので、外出先で使ったり車内WiFiとして導入したりなど、使い勝手も良いのも特徴です。

また、国内ではドコモやauなど大手キャリアの回線に複数対応しており、利用場所に応じて適切な回線へ自動接続されます。

海外でも使えるので、海外出張や旅行の機会が多い方にもおすすめですよ。

買い切りWiFiのデメリット

買い切りWiFiのデメリットは以下の通りです。

光回線やWiMAXなどの高速通信可能なポケット型WiFiと比較すると、通信速度が遅い傾向にあります。

対応している端末の下り最大速度も150Mbps（※）など、WiMAX端末（最大4.2Gbpsなど）と比べると遅いでしょう。
※ベストエフォート（理論値）なので、実効速度を保証するものではありません。

また、初回購入時に端末代を支払う必要があるため、2万円以上と初期費用が高いのも買い切りWiFiの特徴です。

好きなときに使えるという魅力はありますが、365日使える100GBが6,000円台など他社と比べてあまり安くないのもネック。

WiMAXの場合は使い放題で月5,000円以下の料金で使えます。

データ容量を使い切ったり有効期間が過ぎたりした場合は都度追加チャージが必要なため、購入の手間もかかります。

毎月のように高い頻度で大容量のデータを使う方や、速度の速さを求める方には不向きでしょう。

買い切りWiFiを比較したまとめ

この記事では、おすすめ買い切りWiFi5社の紹介と比較をしました。

買い切りWiFiは端末を購入すれば、自分の好きなタイミングでデータ容量をチャージして利用できるのがメリットです。

面倒な契約手続きや契約の縛りは一切ないため、必要なときに必要なだけ使いたい方に適しているでしょう。

一方で、通信速度はあまり速くないといわれており、オンラインゲームや高画質動画の視聴をする場合はストレスを感じる恐れがあります。

SNS閲覧やYouTube動画の視聴、車内WiFiなどを検討している方は、ぜひ買い切りWiFiの購入を考えてみてはいかがでしょうか。

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