民泊WiFiおすすめ5選|個人用と比較したデメリットとメリットを解説

  • 2024年12月26日
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民泊WiFiのおすすめを紹介|個人用と比較したデメリットとメリットを解説

民泊WiFiは民泊向けに展開しているポケット型WiFiです。

多言語サポートなど民泊運営者にとって便利なサービスが利用できます。

今回は、民泊WiFiのメリット・デメリットに触れながら、おすすめ5社のサービス内容や特徴について解説します。

  • 民泊WiFiのメリット
  • 民泊WiFiのデメリット
    • 通信環境が向上し、宿泊客からの口コミや評価が良くなる
    • ネット回線を求める訪日外国人にとって便利
    • 契約期間の縛りや端末購入がない
    • 多言語サポートが活用できる
    • 故障時などの補償サービスが充実している
    • 通信速度は速くない
    • 通信が不安定になりやすい
    • データ容量の制限がかかる場合もある
    • 縛りはないが解約事務手数料がかかることがある

民泊WiFiおすすめ5社

会社月額料金契約手数料契約年数違約金
または
解約手数料
対応回線多言語サポートキャンペーン
民泊WiFi300GB:3,828円
無制限:5,478円
4,400円なし3,300円
※解約手数料
・au 5G/4G LTE/WiMAX 2+
※プラスエリア利用不可
・SoftBank 4G/LTE
日本語
英語
中国語
ベトナム語
事務手数料無料
(キャンペーンコード適用時)
famifi無制限:4,378円
※端末によって3日10GB制限あり
3,300円なし5,500円
※解約手数料
国内複数キャリア
(SoftBank/WiMAX 2+など)
※公式サイト未記載
日本語
英語
中国語
韓国語
月額料金が最大2ヶ月2,728円
民泊レンタルWi-Fi無制限:4,950円
※安心サポートパック(1,078円)込
※50GB以上で制限がかかる場合あり
4,950円なしなしSoftBank 4G/4G LTE未記載なし
SPACE Wi-Fi4,048円
※1日2GBで当日制限
なしなしなしdocomo
au
SoftBank
日本語
英語
中国語
なし
WiFiレンタルどっとこむ無制限(1日):496円~
無制限(30泊31日):7,430円~
なしなしなしdocomo
au/WiMAX
Softbank
未記載なし

あわせて民泊WiFiと個人用WiFiを比較し、どのように異なるのかについても触れていきます。

民泊WiFiの契約を検討している方や、個人用WiFiと契約を迷っている方はぜひ参考にしてください。

民泊WiFi

民泊WiFiとは?個人用と比較したメリット・デメリットを解説

民泊WiFiとは?を解説

民泊WiFiとは、個人ではなく民泊向けに展開しているポケット型WiFiサービスを指します。

多言語対応や契約の縛りなしなど、民泊にWiFiを導入する上で使い勝手の良いサポートやサービスが用意されているのが特徴です。

ここから、個人用WiFiと比較した民泊WiFiのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

個人用と比較した民泊WiFiのメリット・デメリット

下記にて、詳しく解説します。

民泊WiFiのメリット

個人用と比較した民泊WiFiのメリットは以下の通りです。

民泊WiFiのメリット
  • 通信環境が向上し、宿泊客からの口コミや評価が良くなる
  • ネット回線を求める訪日外国人にとって便利
  • 契約期間の縛りや端末購入がない
  • 多言語サポートが活用できる
  • 故障時などの補償サービスが充実している

まず、民泊WiFiを導入すれば宿泊先でWiFiが使えるようになるため、良い口コミや評価が得られやすくなります。

民泊WiFiは月間のプランデータ容量に限りがある国内ユーザーはもちろん、WiFi頼りで来日した外国人旅行客にも大きなメリットとなるでしょう。

日本国内でも街中でフリーWiFiを利用することは可能ですが、その数は海外と比べるとまだ充実しているとは言えません。

カフェやレストランにもフリーWiFiはありますが、登録しないと利用できないものが多いですよね。

そのため、国内の回線を契約していない、無料のネット回線を求める外国人旅行客にとってはまさに渡りに船なのです!

また、契約期間がないサービスも多いため、自動更新など契約の縛りを気にせずに利用できるのも魅力のひとつ。

基本的にレンタルなので、端末の購入も必要ありません。

民泊利用者には外国人旅行客が多い傾向がありますが、民泊WiFiは多言語サポートに対応しているので、言葉に不安を感じている方にもおすすめです。

故障した際などの補償サービスも利用できるため、万が一のトラブルのときにも安心ですね。

民泊WiFiのデメリット

民泊WiFiのデメリットは以下の通りです。

民泊WiFiのデメリット
  • 通信速度は速くない
  • 通信が不安定になりやすい
  • データ容量の制限がかかる場合もある
  • 縛りはないが解約手数料がかかることがある

民泊WiFiは持ち運び可能なポケット型WiFiを採用していることが多く、通信速度は光回線やホームルーターと比べると速くありません

例えば、同じWiMAXの回線を使っていても、ホームルーターの実効速度は166.13Mbps・ポケット型WiFiは109.25Mbpsと差があります。
※参考:みんなのネット回線速度(Speed Wi-Fi HOME 5G L13とSpeed Wi-Fi 5G X12を比較)

また、会社によって扱っている機種が異なり、対応回線によっては通信が不安定になりやすいなどのデメリットもあります。

なるべく快適な民泊WiFiを導入したいのであれば、通信が安定していると定評のあるWiMAX回線やホームルーターを利用すると良いでしょう。

プランによっては300GBの制限があったり、3日間で10GB以上使うと一時的に速度が遅くなったりなど制限がかかる場合もあります。

さらに、契約の縛りはありませんが解約手数料が発生することもあり、解約時に費用がかさむ恐れも。

解約金がかからない個人用WiFiがあることを踏まえると、契約期間がないのに解約手数料がかかることをネックに感じる方もいるでしょう。

民泊WiFiを契約する際は、解約手数料の有無を確認することが大切です。

民泊WiFiレンタルのおすすめ5選

民泊WiFiレンタルのおすすめを解説

おすすめ民泊WiFi5社のサービスや料金について紹介します。

民泊WiFiレンタルのおすすめ5選

会社によって利用できる回線やデータ利用量などが大きく異なるため、ぜひ複数の会社を比較し民泊に合ったものを選びましょう。

おすすめ①:民泊WiFi

民泊WiFiの詳細

プラン無制限プラン
WiMAX+5G
スタンダードプラン
300GB
月額料金5,478円3,828円
データ量無制限300GB
契約手数料4,400円
契約年数なし
違約金・解約手数料3,300円
※解約手数料
対応回線au 5G/4G LTE/WiMAX 2+
※プラスエリアの利用不可
SoftBank 4G/LTE
多言語サポート日本語/英語/中国語/ベトナム語
決済方法・クレジットカード
・Paid(企業間取引を対象とした後払い)
※Paid利用で口座振替・銀行振込・コンビニ払いが可能
対応機種Speed Wi-Fi HOME 5G L13+F FS030W
端末代金0円
キャンペーン事務手数料無料
(キャンペーンコード適用時)
詳細公式サイト
民泊WiFiのメリット
  • 300GBまたは無制限の大容量のデータが利用できる
  • auもしくはソフトバンクの回線が使える
  • WiMAXのホームルーターを扱っている
  • 4ヶ国語の多言語サポートに対応している
民泊WiFiのデメリット
  • 解約事務手数料がかかる
  • ソフトバンク回線は5Gが使えない
  • Paidを利用する場合は与信審査がある

民泊WiFiとして最もおすすめなのは、DXHUB株式会社の「民泊WiFi」です。

データ容量は300GBと無制限から選ぶことができ、300GBプランはソフトバンク回線・無制限プランはau回線に対応しています。

300GBプランは3,000円台から利用できる安さなので、できるだけコストを抑えたい方に適しているでしょう。

また、WiMAXのホームルーターも扱っているため、施設内の通信環境を整えたい・通信速度を重視したい方にもおすすめ。

英語や中国語、ベトナム語にも対応しているので、外国人旅行客が多い民泊での導入にもぴったりでしょう。

コスト重視の方から通信速度を重視したい方まで、幅広いニーズに対応できる民泊WiFiです。

おすすめ②:famifi

famifiの詳細

月額料金4,378円
データ量無制限
※端末によっては3日10GB制限あり
契約手数料3,300円
契約年数なし
違約金・解約手数料5,500円
※解約手数料
対応回線国内複数キャリア
(SoftBank/WiMAX 2+など)
※公式サイト未記載
多言語サポート日本語/英語/中国語/韓国語
決済方法クレジットカード
対応機種未記載
※公式サイト画像内では
・ソフトバンク端末
・WiMAX端末
・SIMフリー(ZMI)端末
を確認
端末代金0円
キャンペーン月額料金が最大2ヶ月2,728円
詳細申込サイト
famifiのメリット
  • 無制限で使えるプランがある
    ※端末によっては3日10GBの制限あり
  • 複数の国内キャリア回線に対応している
  • 4ヶ国語の多言語サポートに対応している
  • キャンペーン適用で最安2,728円から利用できる
famifiのデメリット
  • 公式サイト上で回線や端末の情報が不透明でわかりにくい
  • 解約手数料がかかる
  • 端末の指定ができない

famifiの公式サイトで回線や端末の情報は得られませんでしたが、無制限で使えるプランもあるのでデータ容量を気にせず利用したい方におすすめです。

端末によっては3日10GBの制限もあるので注意しましょう。

公式サイトの画像を見る限りではソフトバンク端末やWiMAX端末が見受けられたので、大手キャリアの回線やWiMAXの利用は可能のようです。

英語や中国語、韓国語の多言語サポートにも対応しているため、アジア圏や英語圏の外国人旅行客が多い民泊への導入にも適しているでしょう。

キャンペーンを適用すると最大2ヶ月間は2,728円で利用できるので、民泊WiFiのお試しを検討している方も気軽に利用しやすいです。

ただし、解約時には5,500円の解約手数料がかかることに注意してください。

おすすめ③:民泊レンタルWi-Fi

民泊レンタルWi-Fiの詳細

月額料金4,950円
※安心サポートパック(1,078円)込
データ量無制限
※50GBを超えるとキャリア判断により制限がかかる場合あり
契約手数料4,950円
契約年数なし
違約金・解約手数料なし
対応回線SoftBank 4G/4G LTE
多言語サポート未記載
決済方法・クレジットカード(PayPal)
・請求書払い(NP後払い/Paid)
対応機種Pocket WiFi 303ZT
※在庫状況によってはその他の機種になる可能性あり
端末代金0円
キャンペーンなし
詳細申込サイト
民泊レンタルWi-Fiのメリット
  • 故障・紛失時のオプションが料金に含まれている
  • 解約事務手数料がかからない
  • 通信制限がかかった場合も代替機が利用できる
  • NP後払いやPaidが利用できる
民泊レンタルWi-Fiのデメリット
  • 補償サポートの取り外しができない
  • 公式サイト上では多言語サポートの有無がわからない
  • 契約事務手数料がやや高い

民泊レンタルWi-Fiのプランは、故障・紛失時の補償サポート込みの料金で提供されているのが特徴です。

「安心サポートパック」の月額料金を差し引くと3,872円なので、無制限プランとしては本記事で紹介する民泊WiFiの中で最安値といえます。

ただし、安心サポートパックは外すことができないので注意してください。

紛失時の端末弁償金の補填や無制限の修理・交換サービスを利用できるので、補償サポートを重視したい方に適しているでしょう。

解約手数料もかからないため、解約時に別途費用が発生することもありません。

月50GBを超えると速度制限がかかる場合がありますが、制限された際には代替機を受け取れるので通信速度が遅くなっても安心です。

NP後払いやPaidなどの請求書払いにも対応しているため、クレジットカード払い以外の方法で決済したい方にもおすすめですよ。

おすすめ④:SPACE Wi-Fi

SPACE Wi-Fiの詳細

月額料金4,048円
データ量1日2GBで当日制限
契約手数料なし
契約年数なし
違約金・解約手数料なし
対応回線docomo
au
SoftBank
多言語サポート・日本語(コールセンター)
・英語(端末操作マニュアルのみ)
・中国語(端末操作マニュアルとコールセンター)
決済方法クレジットカード
対応機種H01
U3
※端末の選択は不可
端末代金0円
キャンペーンなし
詳細申込サイト
SPACE Wi-Fiのメリット
  • 各種事務手数料無料で使える
  • 3キャリアに対応したクラウドSIMが利用できる
  • 日本語と中国語に対応したコールセンターがある
SPACE Wi-Fiのデメリット
  • 1日2GBで当日制限がかかる
    (実質1ヶ月に使えるのは60GB程度)
  • 端末の通信速度は遅め
  • 端末は選べない

SPACE Wi-Fiは解約手数料だけでなく契約手数料も無料なので、契約時も解約時も別途手数料が発生することはありません。

また3キャリアの回線に対応しており、適した回線へ自動接続するクラウドSIMが利用できるため、複数の回線を使いたい方にもおすすめです。

操作マニュアルは中国語と英語・コールセンターは日本語と中国語に対応しているので、外国人旅行客が多い民泊にも適しているでしょう。

文章のみのチャットサポートが多い中で、コールセンターがあるのは嬉しいですね。

初期費用と解約時のコストを抑えたい方や、電話での多言語サポートを利用したい方にぴったりな民泊WiFiだといえます。

おすすめ⑤:WiFiレンタルどっとこむ

WiFiレンタルどっとこむ

月額料金無制限(1日):496円~
無制限(30泊31日):7,430円~
データ量5GB/6GB/10GB(1日)/30GB/50GB/無制限
※1日3GB制限の無制限プランあり
契約事務手数料なし
契約年数なし
違約金・解約事務手数料なし
対応回線docomo
au/WiMAX
Softbank
多言語サポート未記載
決済方法クレジットカード
対応機種回線・プランによって異なる
端末代金0円
キャンペーンなし
詳細申込サイト
WiFiレンタルどっとこむのメリット
  • 端末と回線・データ容量の種類が多い
  • 1日単位でレンタルできる
  • 各種事務手数料がかからない
WiFiレンタルどっとこむのデメリット
  • 1ヶ月単位でレンタルするには料金が高い
  • プランの種類が多く初心者にはわかりにくい
  • 多言語サポートの有無が公式サイト上で確認できない

WiFiレンタルどっとこむはデータ容量や回線の種類が豊富であり、幅広い用途に対応しやすいのが大きなメリットです。

小容量プランは5GBから完全無制限のプランまで幅広く取り揃えているので、民泊の規模に合わせて適したものが選べるでしょう。

さらに1日単位でのレンタルが可能なため、他社回線を設置するまでの繋ぎなど、さまざまなシチュエーションに合わせやすいです。

毎月コンスタントに使おうとすると、他社より割高になるのでおすすめしません。

契約手数料や解約手数料もかからないので、初期費用や解約時のコストを安く抑えたい方にも適しています。

民泊WiFiレンタルと個人用WiFiを一覧で比較

民泊WiFiレンタルと個人用WiFiを一覧で比較

民泊WiFiと個人用WiFiの料金やサービス内容を下記表にて比較します。

民泊WiFiレンタルと個人用WiFiを比較

会社月額料金データ容量契約手数料契約年数違約金
または
解約手数料
対応回線端末代金キャンペーン
特典
民泊WiFi300GB:3,828円
無制限:5,478円
300GB/無制限4,400円なし3,300円
※解約手数料
・au 5G/4G LTE/WiMAX 2+
※プラスエリア利用不可
・SoftBank 4G/LTE
なし事務手数料無料
(キャンペーンコード適用時)
famifi4,378円無制限
※3日10GB制限あり
※↑端末によって異なる
3,300円なし5,500円
※解約手数料
国内複数キャリア
(SoftBank/WiMAX 2+など)
※公式サイト未記載
なし月額料金が最大2ヶ月2,728円
民泊レンタルWi-Fi4,950円
※安心サポートパック(1,078円)込
無制限
※50GBで制限がかかる場合あり
4,950円なしなしSoftBank 4G/4G LTEなしなし
SPACE Wi-Fi4,048円1日2GBで当日制限なしなしなしdocomo
au
SoftBank
なしなし
WiFiレンタルどっとこむ無制限(1日):496円~
無制限(30泊31日):7,430円~
5GB~無制限なしなしなしdocomo
au/WiMAX
Softbank
なしなし
UQ WiMAX13ヶ月目まで:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円
無制限3,300円なしなしau 5G/4G LTE/WiMAX 2+6,732円
※通常は27,720円
・13ヶ月間682円割引
・端末代金20,988円割引
・対象スマホとセットで最大1,100円割引
BIGLOBE WiMAX初月:0円
1~24ヶ月目まで:3,278円
25ヶ月目以降:4,928円
無制限3,300円なしなしau 5G/4G LTE/WiMAX 2+27,720円・翌月11,500円キャッシュバック
・対象スマホとセットで最大1,100円割引
ワイモバイル7GB:4,065.6円
上限なし:4,818円
7GBまたは上限なし
※3日10GB制限あり
※上限なしは4Gのみ
3,850円
※オンラインは無料
なしなしSoftBank 5G/4G10,800円
※通常は28,800円
・新規契約で端末代金18,000円割引
・ワイモバイルスマホとセットで最大1,100円割引
縛られないWiFiWiMAX:4,840円
50GB:3,740円
30GB:3,190円
WiMAX:無制限
クラウドSIM:50GB/30GB
3,300円なし
※縛りありプラン有
なしdocomo
au/WiMAX
※WiMAXとクラウドSIM
0円
※レンタル
なし

個人用WiFiの方が月額料金が安い会社もありますが、基本的に個人用WiFiの場合は端末の購入が必要です。

契約の縛りなしで使える個人用WiFiも増えていますが、「縛られないWiFi」のように縛りありのプランの方が割安になる場合も。

縛られないWiFiでWiMAXを1年契約で使うと、月額料金は4,400円になります。

端末代金などを含めると個人用WiFiの方が割高になりますが、一方でキャッシュバックやスマホとのセット割引など特典が充実しているのが特徴です。

会社や個人の状況によっては個人用WiFiの方が安く運用できる場合もあるので、契約状況などを見直してみると良いでしょう。

端末購入に抵抗がある方や複雑なキャンペーンが煩わしいと感じる方、多言語サポートを重視する方は民泊WiFiが適していますよ。

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民泊WiFi

民泊WiFiレンタルまとめ

民泊WiFiレンタルまとめ

この記事では、民泊WiFiのメリット・デメリットとおすすめ5社のサービス内容について解説しました。

下記にて、民泊WiFiのポイントをまとめます。

民泊WiFiレンタルまとめ
  • 端末購入や契約の縛りがなく自由度が高い
  • 多言語サポートが充実しているので言葉が心配な方も利用しやすい
  • ポケット型WiFiが多く通信速度が遅い・不安定になる傾向がある
  • 契約の縛りはないが解約手数料を確認する必要がある
  • 民泊WiFiなら最安3,000円台│WiMAXのホームルーターも取り扱いあり

民泊WiFiおすすめ5社

会社月額料金契約手数料契約年数違約金
または
解約手数料
対応回線多言語サポートキャンペーン
民泊WiFi300GB:3,828円
無制限:5,478円
4,400円なし3,300円
※解約手数料
・au 5G/4G LTE/WiMAX 2+
※プラスエリア利用不可
・SoftBank 4G/LTE
日本語
英語
中国語
ベトナム語
事務手数料無料
(キャンペーンコード適用時)
famifi無制限:4,378円
※端末によって3日10GB制限あり
3,300円なし5,500円
※解約手数料
国内複数キャリア
(SoftBank/WiMAX 2+など)
※公式サイト未記載
日本語
英語
中国語
韓国語
月額料金が最大2ヶ月2,728円
民泊レンタルWi-Fi無制限:4,950円
※安心サポートパック(1,078円)込
※50GB以上で制限がかかる場合あり
4,950円なしなしSoftBank 4G/4G LTE未記載なし
SPACE Wi-Fi4,048円
※1日2GBで当日制限
なしなしなしdocomo
au
SoftBank
日本語
英語
中国語
なし
WiFiレンタルどっとこむ無制限(1日):496円~
無制限(30泊31日):7,430円~
なしなしなしdocomo
au/WiMAX
Softbank
未記載なし

民泊WiFiは端末購入や契約の縛りがなく、気軽に導入しやすいというメリットがあります。

料金が安く長期滞在に適しているという民泊の特質上、外国人旅行客も多い傾向にあるため、宿でWiFiが使えることで良い口コミを増やすことにもつながるでしょう。

一方で会社によって扱っている回線が異なり、中には速度が遅い・不安定になりやすいものもあります。

通信品質が気になる方は、比較的通信速度に定評のあるWiMAXやホームルーターを選ぶと良いでしょう。

また、契約の縛りはないものの解約手数料がかかる可能性もあるので、事前確認を忘れないようにしてください。

個人用WiFiは会社や個人の契約状況によってはお得に使える可能性もあるため、契約内容を見直してみるのもおすすめです。

自分の民泊に合ったポケット型WiFiを導入し、さらなる集客を目指しましょう!

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この記事を書いた人
3年ほど格安SIM・大手キャリアのショップで販売員として従事し、退職後は主にスマホや光回線に関する記事の執筆をしています。販売員だった頃に培ったスキルと知識を活かし、お役に立てる情報を皆さんにお伝えします!