【2週間レンタル】ポケット型WiFiおすすめ比較ランキング5選

  • 2024年11月14日
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【2週間レンタル】ポケット型WiFiおすすめ比較ランキング

光回線契約の繋ぎや短期の出張、旅行などで便利なのがレンタル制のポケット型WiFiです。

最近は契約期間の縛りがないポケット型WiFiサービスも増えていますが、短期間での利用で契約手続きは面倒だと考える人も多いでしょう。

そこで活用したいのが、2週間ほどレンタルできるポケット型WiFiです。

本記事では、2週間レンタルできるポケット型WiFiを「料金・容量・速度」の3つの項目で比較し、それぞれどのサービスがおすすめかを解説します。

ポケット型WiFiのレンタルを検討している人は参考にしてみてください。

  • メリット
  • デメリット

2週間レンタルできるポケット型WiFiを比較

ポケット型Wi-Fi2週間レンタルの料金通信容量下り最大速度詳細
WiFiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむ
3,965円~5GB~無制限~2.7Gbps申込サイト
Global Mobile
Global Mobile
6,000円~無制限~988Mbps申込サイト
WiFiレンタル屋さん
Wi-Fiレンタル屋さん
5,460円~10GB~無制限~2.8Gbps申込サイト
NETAGE
NETAGE
1,980円~30GB~無制限~4.1Gbps申込サイト
WiFi東京レンタルショップ
WiFi東京
3,850円~無制限
(1日/最低3GBを保証)
~2.2Gbps申込サイト
民泊WiFi

料金を比較|2週間レンタルできるポケット型WiFi5選

2週間レンタルできるポケット型WiFiを料金で比較

はじめに、2週間レンタルできるポケット型WiFiを料金で比較します。

レンタルの場合、通常のポケット型WiFiで必要な端末代金や契約事務手数料などがかからない代わりに、以下3つの料金がかかるケースがほとんどです。

レンタル制ポケット型WiFiでかかる費用
  • レンタル料金
  • 端末の配送料
  • オプション料金

オプション内容はサービスによって異なりますが、安心保障を付けたりモバイルバッテリー・カーチャージャーUSBなどを追加したりできます。

基本的に任意なので、ここではオプション料金を除いて比較します。

順位ポケット型WiFiレンタルの料金配送料詳細
1位NETAGE
NETAGE
1,980円~1,100円申込サイト
2位WiFi東京レンタルショップ
WiFi東京
3,850円~1,100円申込サイト
3位WiFiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむ
3,965円~1,067円申込サイト
4位Global Mobile
Global Mobile
6,000円~無料
申込サイト
5位WiFiレンタル屋さん
Wi-Fiレンタル屋さん
5,460円~
(店舗限定端末は
3,000円~)
1,100円申込サイト

2週間レンタルの料金だけで比較すると、NETAGEのサービスが配送料込みで3,080円~と破格の料金であることが分かります。

続いてWiFi東京レンタルショップが4,950円、WiFiレンタルどっとこむが5,032円になっているため、料金で選ぶなら、NETAGE一択と言っても過言ではありません。

ただし、店舗での受け取りが可能な場合は、WiFiレンタル屋さんの店舗受け取り限定端末が3,000円で最安です。

店舗は東京・秋葉原にあるため、都内在住者や東京での利用を想定している人は検討してみると良いでしょう。

通信容量を比較|2週間レンタルできるポケット型WiFiおすすめ5選

2週間レンタルできるポケット型WiFiをデータ容量で比較

レンタル制のポケット型WiFiを利用する際は、料金だけでなく通信容量も重要視する必要があります

安くても容量が足りなければ使い物にならないので、自分の必要な容量に合った端末を探していきましょう。

ここでは、各サービスで扱っている容量を比較します。

順位ポケット型WiFi通信容量詳細
1位WiFiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむ
5GB・6GB・30GB・50GB・無制限申込サイト
2位WiFiレンタル屋さん
Wi-Fiレンタル屋さん
10GB・20GB・30GB・50GB・90GB・100GB・無制限申込サイト
3位NETAGE
NETAGE
30GB・100GB・無制限申込サイト
4位WiFi東京レンタルショップ
WiFi東京
・1日3GBまで
・1日5GBまで
・レンタル日数×3.2GBまで
・無制限
申込サイト
5位Global Mobile
Global Mobile
無制限申込サイト

無制限プランはどのサービスでも提供されているので、無制限プランを希望している人は料金や速度で比較検討すると良いでしょう。

そのほかの容量プランを選ぶ場合は、以下の目安を参考にしてみてください。

行動1GBでできること
動画視聴480p:約2時間
720p:約1時間
音楽再生18~20時間
LINE音声通話:40~50時間
ビデオ通話:3時間
Instagram・Xタイムライン:4~5時間
動画コンテンツ:2~3時間
Netflixなど
動画サービス
高画質:30分~1時間

今回紹介したサービスの中で注意したいのは、WiFi東京レンタルショップの1日3GBプランとWiFiレンタルどっとこむの5GB・6GBプランです。

5GBや6GBで2週間過ごすためには、動画視聴やゲーム等を控えなければなりません。

なぜならYoutubeやInstagramを見ていると、すぐに速度制限にかかってしまうからです。

もちろん指定された容量を超過してもそのまま利用することはできますが、低速なので動画視聴は難しい状況です。

レンタルする用途に応じて、必要な容量をしっかり見極める必要がありますね。

通信速度で比較|2週間レンタルできるポケット型WiFiおすすめ5選

2週間レンタルできるポケット型WiFiを速度で比較

続いては、通信速度についてです。

取り扱っている端末1つひとつの速度で比較するとキリがないため、ここでは各サービスの最大速度で比較します。

順位ポケット型WiFi下りの最大通信速度対応回線詳細
1位NETAGE
NETAGE
~4.1Gbpsドコモ
au
WiMAX
ソフトバンク
クラウドWiFi
Rakuten
申込サイト
2位WiFiレンタル屋さん
Wi-Fiレンタル屋さん
~2.8Gbpsドコモ
au
WiMAX
ソフトバンク
クラウドWiFi
申込サイト
3位WiFiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむ
~2.7Gbpsドコモ
au
WiMAX
ソフトバンク
クラウドWiFi
申込サイト
4位WiFi東京レンタルショップ
WiFi東京
~2.2GbpsWiMAX
ソフトバンク
申込サイト
5位Global Mobile
Global Mobile
~988Mbpsソフトバンク申込サイト

最大速度が速いのはNETAGEで、下りが4.1Gbpsです。

NETAGEではauの最新端末を取り扱っているため、通常の5Gサービスを利用した他社を大きく上回る結果になっています。

ただし、通信速度が速い端末は通常のレンタル料金と比べてかなり高額です。

速度を求めるあまり予算オーバーに陥るケースも珍しくありません。

そもそも長時間動画を視聴したり、テザリングでゲームをしたりしたい人以外は、速度にこだわる必要はないでしょう。

ネットサーフィンやSNSをするだけであればどの端末でも問題ないため、料金や容量に重きを置いて検討する形がベストです。

民泊WiFi

2週間レンタルできるポケット型WiFiおすすめ5選を解説

2週間レンタルできるポケット型WiFiの詳細

おすすめ①WiFiレンタルどっとこむ

WiFiレンタルどっとこむ

端末(回線)・E5785(SoftBank)
・FS030W(au)
・U50(ドコモ)
・X11(WiMAX 5G)
など
料金1日:496円〜2,200円
31日:3,965円〜15,800円
データ量・無制限
・月間5GB制限
・月間6GB制限
・月間30GB制限
・月間50GB制限
通信速度下り:150Mbps〜2.7Gbps
上り:37.5Mbps〜183Mbps
事務手数料0円
往復送料1台1,067円
2台以上の場合1,617円
※ポスト返却の場合
海外利用利用不可
キャンセル料利用開始日の3日前より申込金額の100%
支払い方法クレジットカード
詳細申込サイト
WiFiレンタルどっとこむの評判・口コミ・料金・速度まとめ記事はこちらです。

WiFiレンタルどっとこむの特徴
  • 2週間のレンタル料金は3,965円~
  • 国内用WiFiレンタルサービスで6年連続No.1
  • コンビニ受け取り・ポスト投函に対応
  • 料金プランや端末の種類が豊富

WiFiレンタルどっとこむは、国内用WiFiレンタルサービスで「のべユーザー数」6年連続No.1の実績を持つサービスです。

累計利用者数は1,900万人を超えており、WiFiルーターレンタルサービスとしては圧倒的な人気を誇っています。

WiFiレンタルどっとこむの魅力は、豊富な端末数と料金プランです。

ドコモやau、WiMAXなどあらゆる回線の端末を選べるだけでなく、各回線の端末が複数用意されているため、自分に合った端末を見つけられるでしょう。

また、受け取り手段や返送方法が多い点も魅力のひとつです。

自宅での受け取りだけでなく、空港やホテル、コンビニや病院など自分の好きな場所で受け取れるため、急遽必要になった場合にも活用できます。

一時帰国時のwifiレンタルは、WiFiレンタルどっとこむ一択です。長年利用しています。帰国がいつになるかわからない場合、自動延長出来るしね。安く済ませたい気持ちはわかるけど、変な業者に捕まらないように。

Sally (@sally_ut) February 14, 2022

「WiFiレンタルどっとこむ」さん、良心的なサービスでとても助かりました。使用期間が短縮したケースも機器発送日を遡って日割り計算で対応して頂けました。またwifi不調の際は宜しくお願い致します。

大脇一輝/寄野とばり (@wacky0915) October 14, 2022

おすすめ②Global Mobile

Global-Mobile

端末・501HW
・601HW
・802ZT
1日の料金432円〜522円
1ヶ月契約の料金6,000円〜7,500円
3ヶ月契約の料金5,400円〜6,750円/月
6ヶ月契約の料金5,100円〜6,375円/月
往復送料無料
通信速度下り:187.5Mbps〜988Mbps
上り:最大37.5Mbps
海外利用利用可能
キャンセル料利用開始日の3日前より1台につき1,650円
支払い方法クレジットカード
詳細申込サイト
Global Mobileの評判・口コミ・料金・速度まとめ記事はこちらです。

Global Mobileの特徴
  • 2週間のレンタル料金は6,000円~
  • 配送料無料でレンタルできる
  • コンビニ受け取り・ポスト投函に対応
  • 料金プランが2種類のみで分かりやすい

Global Mobileは、キャンペーンにより配送料無料で使えるレンタルWiFiサービスです。

現在、7日間以上の利用で配送料が無料となるキャンペーンを実施しているため、短期レンタルできるポケット型Wi-Fiを探している人は見逃せません。

提供しているのは3端末のみと、端末選びに悩むことなく契約できるのも魅力のひとつです。

ただし、利用できるのはソフトバンク回線のみ。

ソフトバンクの電波が入りづらい場所では快適さに欠ける恐れがあるため、注意しましょう。

いつもWiFiをレンタルしていくんですが、昨年の香港であり得ないほど容量が足りなくなって半泣きになったので今回のベトナムは無制限プランにしました。初めてレンタルしたけれど「グローバルモバイル」ものすごく快適で満足◎価格も◎https://t.co/iOFRBu4cM8

白黒猫 (@nyaniiro) January 12, 2020

レンタルWi-Fi グローバルモバイル 契約してみた。
外出先で大通信用。パケ制限一切なし。価格コム経由30日送料無料 税込5,400円。申込から4日で到着。長崎県諫早市中心部 昼1:00 下り27Mb 上り17Mb DAZN利用に問題なし。 pic.twitter.com/E9PZBLqNJ8

がっさん (@gasa_football) April 10, 2017

おすすめ③WiFiレンタル屋さん

WiFiレンタル屋さん

端末(回線)・601HW(SoftBank)
・AIR-1(クラウドSIM)
・FS050W(ドコモ)
・FS040W(au)
・Galaxy 5G(WiMAX 5G)
など
料金1日:390円〜990円
31日:3,000円〜14,850円
データ量・無制限
・月間10GB制限
・月間20GB制限
・月間30GB制限
・月間50GB制限
・月間90GB制限
・月間100GB制限
通信速度下り:150Mbps〜2.8Gbps
上り:37.5Mbps〜460Mbps
事務手数料0円
往復送料1,100円
海外利用利用不可
キャンセル料なし
支払い方法クレジットカード
詳細申込サイト
WiFiレンタル屋さんの特徴
  • 2週間のレンタル料金は5,460円~
  • 店舗で受け取ると格安で利用できる
  • コンビニ受け取り・ポスト投函に対応
  • 料金プランや端末の種類が豊富

WiFiレンタル屋さんは10年の歴史を持つ老舗のレンタルWiFiサービスで、顧客満足度No.1の実績があります。

通常は2週間でレンタル料金5,460円と割高なのですが、店舗受け取り+限定端末を選択するとなんと破格の3,000円に!

取り扱っている端末も種類が豊富で、ドコモ・au・ソフトバンク・WiMAXなどすべての回線から選べます。

中でもドコモ・ソフトバンク回線の端末は豊富に取り扱っているため、自分にぴったりの端末を見つけられるでしょう。

なお、店舗は秋葉原に1店舗だけなので、その点は注意が必要です。

今回の日本滞在で、WiFiレンタル屋さんを利用したのだが良かったわ!
空港で受け取れるから即使えるし、空港のポストに投函すれば返却になるのも便利だった。3人で合計17ギガぐらい使ったのかな? 実家では姉がWiFiを使わせてくれたのと、私は自分の携帯のデータ通信使っていたのでちょうど良い位。

こちゃ🐈🐾🐈‍⬛ (@Kociarniczka) October 1, 2018

レンタルWi-Fi、返却準備完了。今回「WiFiレンタル屋さん」という店のサービスを使っていました。データ使用量を目安に機種とレンタル日数を選ぶだけですぐに端末を手配してくれる。返却は付属のレターパックに入れてポストに投函するだけなので非常に簡単。

柏木礼治 (@Kasiwagi3) May 26, 2019

おすすめ④NETAGE

NETAGE

端末(回線)・601HW(SoftBank)
・AIR-2(クラウドSIM)
・FS050W(ドコモ)
・X01(au)
・X11(WiMAX 5G)
など
料金1日:495円〜1,650円
31日:1,980円〜16,370円
データ量・無制限
・月間5GB制限
・月間6GB制限
・月間7GB制限
・月間10GB制限
・月間20GB制限
・月間30GB制限
・月間50GB制限
・月間100GB制限
通信速度下り:150Mbps〜4.1Gbps
上り:37.5Mbps〜460Mbps
事務手数料0円
往復送料1,100円
海外利用利用不可
キャンセル料なし
支払い方法クレジットカード
詳細申込サイト
NETAGEの特徴
  • 2週間のレンタル料金は1,980円~
  • 時期によってはキャンペーンを実施している
  • コンビニ受け取り・ポスト投函に対応
  • 主要なポケット型WiFiレンタルサービスで最多の種類

NETAGEは、ポケット型WiFiレンタルの中で最も端末数が多いサービスです。

au・ドコモ・ソフトバンク・WiMAXの4つの回線が選べるのは当然で、さらにRakutenやワイモバイルなどの回線まで選べます。

端末の種類は全部で33種類あり、ポケット型WiFiからiPadまで種類も豊富です。

さらに2週間のレンタル料金は、容量を選ばなければ1,980円と非常に安価!

定期的に実施されているキャンペーンを利用することで無制限端末をより安く利用できるため、申し込む際はキャンペーンもチェックしておきましょう。

ついにWi-Fiをレンタルしました!

僕が今住んでるリゾバの寮にはWi-Fi付いてなくて、これまでWi-Fiなしで頑張ってきたんだけど、速度制限近づいてきたし、やりたいこともあったので借りちゃいました。

31日間で2500円、使い放題。

探してて1番安かった「NETAGE」さんのWi-Fiをレンタルしたよ🤔 pic.twitter.com/Kr8SVpNCzE

かなやん✈︎夫婦でオーストラリアワーホリ中🇦🇺 (@kyanatabi) February 21, 2019

それで結局
SoftBankのU3,T7(wi-fiレンタルどっとこむ)か
FS040W,601HW(NETAGE)っていう端末がいいらしくて
SoftBankだと一番ギガ数が大きいので1日10GBまでで(上記どれも全部)
私は30日間のプランで月300GBまで使えるのをレンタルした。

3つの端末に繋げてみたけどかなり通信速度が速くていい感じ😚 pic.twitter.com/VGXsJtKpDd

at喪◼️脊損女 (@okaya_maya) March 9, 2024

おすすめ⑤WiFi東京レンタルショップ

WiFi東京レンタルショップ

料金・1日3GBプラン:330円/日~
・1日5GBプラン:440円/日~
・無制限プラン:6,600円/14日~
端末AIR-tra1、Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
通信速度・AIR-tra1:下り最大150Mbps
・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi:下り最大2.2Gbps
事務手数料0円
往復送料1,100円
海外利用利用不可
キャンセル料0円
支払い方法クレジット決済
Amazon Pay
銀行振込
現金支払い(店舗受取のみ)
詳細申込サイト
WiFi東京レンタルショップの特徴
  • 2週間のレンタル料金は3,850円~
  • 1日に使用できる容量が決まっている
  • コンビニ受け取り・ポスト投函に対応
  • 端末の種類は全部で4種類

WiFi東京レンタルショップは、2つの端末から選べるポケット型WiFiレンタルサービスです。

2週間のレンタル料金は3,850円と比較的安価なうえ、配送料を節約したい場合は新宿・東京駅にある店舗で直接受け取り・返却もできます。

選べる端末はWiMAXとAir-tra1の2種類で、料金を重視して選ぶならAir-tra1の一択です。

ただ、どちらもソフトバンク回線しか利用できないので、利用する際は事前にソフトバンク回線の入るエリアかどうか確認しておきましょう。

引越ししたときにwifi東京レンタルショップってところで、2週間借りたことあります。3000円くらい
たしかソフトバンク回線で3日で7GB?とかだったような
ネットサーフィンだと不満ないくらいで、apexも普通にできてました..

yamadadaiki (@saigo_no_yamada) September 30, 2020

そうですか!WiFi東京レンタルさんが、対応もプランも良かったです、遅くてすみません pic.twitter.com/pqPQTFtb3Y

sion (@sion23forever) February 6, 2020

2週間レンタルできるポケット型WiFiのメリット3個

2週間レンタルできるポケット型WiFiのメリット

「2週間という特別短くもない期間なら、レンタルではなく通常のサービスを検討しても良いのでは?」と思われる人もいるでしょう。

ここからは、レンタル制のWiFiを活用するメリットを3つご紹介します。

準最新端末を端末購入無しで使える

レンタル制のポケット型WiFiでは、端末を購入する必要がありません

見落としがちですが、端末代金がかからない点は意外と大きなメリットです。

というのも、「WiMAX 5G X11」のような準最新端末を契約する場合、通常は端末代27,720円がかかります

2週間前後で解約するサービスに2万円を超える初期費用を出すなんて、現実的ではありませんよね。

クラウドSIMの端末であればメリットは多くないかもしれませんが、ある程度高速な端末を短期間使いたいだけなら、レンタル制のポケット型WiFiがベストと言えるでしょう。

契約事務手数料や解約手数料がかからない

レンタルだと配送料こそかかるものの、契約事務手数料や解約手数料はかかりません

近年、解約手数料の発生しないポケット型WiFiサービスは増えてきましたが、契約事務手数料はほとんどのサービスで請求されます。

相場は3,300円です。

つまり、初月は月額料金に加えて3,300円の契約事務手数料がかかります。

それならば、レンタルのポケット型Wi-Fiを利用する方がお得なケースが多いでしょう。

とはいえ、中には契約事務手数料・解約料なしで利用できるサービスがあるのも事実です。

レンタルする頻度の多い人や利用期間を延期する可能性がある人、契約手続きを億劫だと思わない人は、事務手数料・解約料のかからないサービスの契約と比較検討してみましょう。

申し込みから解約までの手続きが簡単

レンタル制のポケット型WiFiは、申し込みから解約までの手続きが簡単というメリットがあります。

レンタルの申請はネットから5分~10分で完了しますし、返却する際も送付時に使われていた梱包にしまってポスト投函するだけです。

面倒な手続きは一切ないため、初めてレンタルする人でも簡単に手続きを進められます。

また、WiFiレンタルサービスは24時間体制でサポートを受け付けていることがほとんどです。

申し込みがいつでもできるだけでなく、困ったときにすぐサポートへ相談できるというのもメリットと言えます。

2週間レンタルできるポケット型WiFiのデメリット3個

2週間レンタルできるポケット型WiFiのデメリット

メリットが豊富にある一方で、レンタルならではのデメリットもあります。

ここでは、レンタル制のポケット型WiFiのデメリットについて解説します。

端末の破損・紛失があると弁済金がかかる

レンタル制のポケット型WiFiはあくまでレンタルなので、端末の破損や紛失が起きると弁済金を請求される可能性があります。

WiFiレンタルどっとこむやNETAGEを例に、弁済金の内訳を見ておきましょう。

紛失物WiFiレンタルどっとこむNETAGE
端末40,000円40,000円
ACアダプター1,000円2,800円
電池パック3,000円3,800円
付属品500円/点500円/点

WiMAXの最新端末が27,720円で購入できることを考えると、弁済金がかなり割高であることが分かるでしょう。

もちろん失くしたり壊したりしなければ問題ありませんが、高額な弁済金が請求される可能性がある点は事前に把握しておきたい部分です。

近年は多くの屋内施設にフリーWiFiが飛んでいる

利用するエリアや土地にもよりますが、近年は多くの屋内施設でフリーWiFiが設置されています。

特に都心部はフリーWiFiが設置されている施設が多いため、ポケット型WiFiをレンタルしたけれど、フリーWiFiで十分に間に合ったという事態になる可能性もあります。

フリーWiFiだけで十分なのであれば、ポケット型WiFiをレンタルする必要はありません。

むしろ紛失・破損してしまうリスクや荷物になることを考えると、持ち運ばない方が良い可能性すらあります。

もちろん持ち運びで使えるポケット型WiFiを持っていて損はありませんが、本当に必要かどうかはしっかりと考えておく必要があるでしょう。

2週間程度であればTry WiMAXなどが使える

本記事は2週間を想定していますが、2週間前後のレンタルであれば、UQ WiMAXの「Try WiMAX」も非常に便利です。

Try WiMAXは2週間無料でWiMAXを試せるサービスで、以下の条件を満たすことで利用できます。

Try WiMAXを利用する条件
  • 過去180日間にTry WiMAXを利用していない
  • SMSが使える電話番号もしくはキャリアメールを持っている
  • 本人名義のクレジットカードを持っている

期間内に返却すれば費用は一切かからないため、1~2週間程度の利用ならレンタル制のポケット型WiFiよりもTry WiMAXの方がお得です。

ただし、返却期限を遅延してしまうと端末代相当の金額が請求されるデメリットもあります。

また、180日間以内に利用履歴がある人は申し込めないため、2週間レンタルの完全なる選択肢とは言えません。

ただ、2週間程度であれば、ポケット型WiFiを契約したりレンタルしたりする以外の手段もあることを頭に入れておくと良いでしょう。

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民泊WiFi

おすすめの2週間レンタルできるポケット型WiFiまとめ

2週間レンタルできるポケット型WiFiを比較したまとめ

本記事では、2週間レンタルできるポケット型WiFiのオススメサービスを解説しました。

2週間レンタルできるポケット型WiFiまとめ
  • 2週間レンタルの最安値はNETAGEで1,980円~
  • データ容量はどのサービスも無制限から選べる
  • 速度で選ぶならNETAGEがおすすめ
  • レンタル制ポケット型WiFiは料金と容量で選ぶ
  • 端末の弁済金などのデメリットには注意が必要

2週間のポケット型WiFiレンタルをするなら、NETAGEがおすすめです。

配送料を加味しても圧倒的に安いため、どのサービスが良いか悩んだらNETAGEを利用すると良いでしょう。

また、料金以外にも通信容量や通信速度はチェックしておきたいポイントです。

自分がどれくらいの容量を利用するのか、どういった用途で使用するのかをしっかりと確認したうえで、利用するサービスを選ぶと良いでしょう。

場合によっては、Try WiMAXやフリーWiFiについても考慮してみると良いかもしれません。

この記事を参考に、自分に合ったサービスを見つけてみてください。

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この記事を書いた人
ゲームが好きでネット回線や格安SIMに詳しくなったフリーライター。2017年からライターをしており、現在もネット回線と格安SIMジャンルの記事を多数執筆中。常に最新の正しい情報をお伝えします。