ドコモ回線の格安SIMおすすめ比較ランキング9選｜料金・速度まとめ

大手キャリアとして多くのユーザーから信頼を得ている、ドコモ回線。

そんなドコモ回線を利用している格安SIMと格安スマホプランは種類が豊富なので、格安SIM選びで迷ってしまう人も多いでしょう。

本記事ではドコモ回線の格安SIM・格安SIMスマホプランを比較した、おすすめ比較ランキング9選を紹介します。

ドコモ回線の格安SIM・格安SIMスマホプランを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

ドコモ回線の格安SIMおすすめ比較ランキング

順位	サービス	月額	容量	平均下り速度	詳細
1位	ahamo	2,970～4,950円	30GB・110GB	80.83Mbps	申込サイト
2位	mineo	250～2,200円	1GB～20GB 低速無制限	50.2Mbps	申込サイト
3位	IIJmio	850～3,900円	2GB～50GB	50.19Mbps	申込サイト
4位	NUROモバイル	792～3,980円	3GB～40GB	38.34Mbps	申込サイト
5位	HISモバイル	280～2,970円	1GB～30GB 100MB未満の月は割引	62.12Mbps	申込サイト
6位	y.uモバイル	1,070～4,170円	5GB～20GB	50.96Mbps	申込サイト
7位	イオンモバイル	803～11,858円	0.5GB～200GB	32.63Mbps	申込サイト
8位	LIBMO	980～2,728円	3GB～30GB	29.78Mbps	申込サイト
9位	エキサイトモバイル	495～11,198円	0GB～50GB	20.58Mbps	申込サイト

ドコモ回線の格安SIMで気にいるものがなければ、他のキャリア回線も検討してみてくださいね。

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記事の監修者

澤田賢二

JP SMART SIM、民泊WiFiを提供するDXHUB株式会社が監修を担当しています。
監修者・編集者の詳細はこちら。

※記事内の金額は原則「税込」表記となります。

目次

• 1 ジャンル別ドコモ回線おすすめ格安SIM
  • 1.1 無制限でおすすめはmineo
  • 1.2 通信速度でおすすめはahamo
  • 1.3 低容量でおすすめはHISモバイル
  • 1.4 光回線とセットでおすすめはNUROモバイル・IIJmio
  • 1.5 端末の安さでおすすめはIIJmio
  • 1.6 ギガを繰り越しできるおすすめはy.uモバイル
  • 1.7 データフリーでおすすめはNUROモバイル
• 2 ドコモ回線の格安SIMおすすめ9選
  • 2.1 1位：ahamo
  • 2.2 2位：mineo
  • 2.3 3位：IIJmio
  • 2.4 4位：NUROモバイル
  • 2.5 5位：HISモバイル
  • 2.6 6位：y.uモバイル
  • 2.7 7位：イオンモバイル
  • 2.8 8位：LIBMO
  • 2.9 9位：エキサイトモバイル
• 3 ドコモ回線の格安SIMを料金で比較
• 4 ドコモ回線の格安SIMを速度で比較
• 5 ドコモ回線の格安SIMおすすめ比較9選まとめ

ジャンル別ドコモ回線おすすめ格安SIM

まずはジャンル別にドコモ回線のおすすめ格安SIMを紹介します。

それぞれの格安SIMについて、詳しく見ていきましょう。

無制限でおすすめはmineo

無制限にデータ通信を使いたいならmineoがおすすめです。

mineoでは低～中速通信が使い放題になるサービスが用意されています。

パケット放題 Plusは最大1.5Mbpsの低速通信が使い放題になるオプションです。

高速通信よりは遅いものの、標準画質の動画視聴やSNS、音楽ストリーミングくらいなら快適に利用できます。

基本の料金プラン「マイピタ」に追加できるオプションで、月額料金は385円です。

10GB・20GBプランは追加料金なしで、パケット放題 Plusを使えます。

一方、マイそくは低～中速通信が使い放題のプランです。

高速通信は使えませんが、格安でデータ通信を無制限に使えます。

タブレットやモバイルルーターを活用したい人におすすめです。

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通信速度でおすすめはahamo

通信速度の速さで選ぶなら、おすすめはahamoです。

大手キャリアであるドコモの料金プランなので、通信速度が速く安定しています。

通信が混雑するお昼や夕方の時間帯にも速度が落ちにくいので、常に快適にインターネットが利用できるのがメリットです。

月額料金は30GBで2,970円と他の格安SIMよりやや割高ですが、その代わり5分かけ放題が標準で付帯します。

毎月30GBのデータ通信を利用しつつ、短い通話を何度もかける人なら他社よりもお得です。

万が一データ容量を使い切っても、最大1Mbpsの低速通信が使えます。

他社の低速通信（一般的には200kbps）よりも高速で、標準画質の動画視聴やSNSくらいなら快適に利用できるでしょう。

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低容量でおすすめはHISモバイル

低容量でおすすめはHISモバイルです。

7GB以下のデータ容量では、業界トップクラスの安さを誇ります。

自由自在プラン：7GB以下の月額料金

• 1GB：月額550円
• 3GB：月額770円
• 7GB：月額990円

一般的な格安SIMの月額料金は、3GBプランで1,000円ほどです。

HISモバイルなら、他社の3GBプランとほぼ同じ月額料金で7GBのデータ通信が使えます。

また、1GBプランユーザーの場合、データ使用量が100MB未満だった月は月額280円に！

無制限のかけ放題オプションもあるため、電話専用回線としても使えます。

電話がメインでデータ通信をほとんど利用しない人や、予備回線を安く維持したい人におすすめです。

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光回線とセットでおすすめはNUROモバイル・IIJmio

光回線とセットで使うなら、NUROモバイル・IIJmioがおすすめです。

NUROモバイルは、NURO光とセットでバリュープラスまたはかけ放題ジャストを利用すると、スマホの月額料金が6ヶ月間最大1,100円割引されます。

6ヶ月経過後はセット割引は終了しますが、NURO光は比較的月額料金が安く通信速度の速いおすすめの光回線です。

他社から乗り換えで20GBのNEOプランに加入すると、最大14,000円のキャッシュバックも選べます。
※1,100円割引との併用は不可

NURO光のキャンペーンも併用すればさらにお得に使えるので、NUROモバイルへの乗り換えと同時にNURO光への乗り換えも検討してみることをおすすめします。

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IIJmioは、同じ会社で提供している光回線「IIJmioひかり」とセット割が適用できます。

IIJmioひかりとのセット割は毎月660円割引となり、光回線のセット割の中でもかなり高額となります。

数年間セットで利用していれば、ちょっとしたキャッシュバックやポイント還元よりもお得に利用できますね。

格安SIMと光回線の月額割引セットはオプション加入が条件のものが多いので、IIJmioは条件がないのもおすすめなポイントです。

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端末の安さでおすすめはIIJmio

端末の安さで選ぶなら、IIJmioがおすすめです。

IIJmioは端末セットの取扱機種が非常に多く、常時お得な端末価格割引キャンペーンを開催しています。

他社からの乗り換え（MNP）と同時なら、一括980円～購入できることも！

Androidスマホだけでなく、中古iPhoneやタブレットなども購入できるので、きっとお気に入りの1台が見つかります。

格安SIMへの乗り換えと同時に端末の購入も検討している方は、まずIIJmioをチェックしてみましょう。

IIJmioの詳細へ

ギガを繰り越しできるおすすめはy.uモバイル

ギガを繰り越しできるおすすめの格安SIMは、y.uモバイルです。

「永久繰り越し」サービスにより、無期限にデータ容量を繰り越せます。

データ繰り越し自体は他の格安SIMも対応していますが、その多くは1ヶ月しか繰り越せません。

一方y.uモバイルは、100GBの上限内であれば有効期限を気にせずデータ容量を貯められます。

基本のデータ容量だけでなく、追加チャージしたデータ容量も永久繰り越しの対象です。

y.uモバイルの詳細へ

データフリーでおすすめはNUROモバイル

データフリーでおすすめはNUROモバイルです。

「バリュープラス」プランでは、LINEのトークをどれだけ使ってもデータ容量を消費しません。

もちろん追加料金は不要です。

大容量プランであるNEOプラン/NEOプランWでは、より高機能な「NEOデータフリー」が使えます。

LINEだけでなくX（旧Twitter）、Instagram、TikTokが使い放題です。

バリュープラスのデータフリーはLINE通話が対象外ですが、NEOデータフリーならLINEの音声通話でも適用されます。

データ容量を気にせずLINEやSNSを楽しみたいなら、NUROモバイルのNEOプラン/NEOプランWがおすすめです。

NUROモバイルの詳細へ

ドコモ回線の格安SIMおすすめ9選

次はドコモ回線の格安SIMおすすめ9選をランキング形式で紹介します。

基本情報だけでなくメリットや平均実効速度、注意点などもまとめました。

1位：ahamo

ahamoの評価レビュー

ahamoの基本情報

ahamoの評判・口コミ・料金・速度の解説記事はこちらです。
ahamoのキャンペーンのまとめ記事はこちらです。

ahamoの平均速度

ahamoは大手キャリアであるドコモの格安プランなので、厳密に言うと格安SIMではありません。

しかし、月30GBのプランが月額2,970円と、格安SIM並みの料金で使えます。

しかも5分かけ放題が標準で付帯するので、電話をかける頻度が多いならよりお得です。

大盛りオプションに加入すると、月額4,950円で110GBのデータ通信も使えます。

海外ローミングが月30GBまで無料なので、旅行や出張で海外へ行く機会が多い人におすすめです。

一方で、データ通信をあまり使わない人向けの低容量プランが用意されていません。

毎月のデータ使用量が30GB以下なら、他の格安SIMを選んだほうが安上がりです。

なお、ahamo契約者はドコモショップで有料（3,300円）のサポートが受けられます。

いざという時に店舗でのサポートが受けられるようにしておきたいなら、ahamoを選ぶといいでしょう。

2位：mineo

mineoの評価レビュー

mineoの基本情報

mineoの評判・口コミ・料金・速度の解説記事はこちらです。
mineoのキャンペーンのまとめ記事はこちらです。

mineoの平均速度

mineoは大手3キャリアすべての回線に対応しています。

ドコモ回線にも対応しており、ドコモのスマホはSIMロック解除せずにそのまま利用可能です。

パケット放題 Plus加入で1.5Mbpsの低速通信が使い放題になる上に、低・中速通信が格安で使い放題の「マイそく」も用意されています。

「速度が遅くても良いので、格安でデータ通信を無制限に使いたい」という人にピッタリです。

その他にも公式コミュニティ「マイネ王」や、全ユーザーでデータ容量をシェアする「フリータンク」など、独自のサービスが多く用意されています。

ただし、他の格安SIMに比べると月額料金はやや割高です。

とにかく通信料を抑えたい人は、他の格安SIMを検討したほうが良いでしょう。

3位：IIJmio

IIJmioの評価レビュー

IIJmioの基本情報

IIJmioの評判・口コミ・料金・速度の解説記事はこちらです。
IIJmioのキャンペーンのまとめ記事はこちらです。

IIJmioの平均速度

IIJmioは端末セットの種類が豊富で、スマホはもちろんタブレットにルーター、ノートPCまで取り揃えています。

しかも販売価格が割安で、他社からの乗り換えなら大幅な割引価格で購入可能です。

中には一括980円で購入できる端末もあるので、端末の購入を考えている方はぜひチェックしてみてください。

月額料金も比較的安く、2GB・5GB・30GBプランの料金は今回紹介する格安SIMで最安です。

あわせて「最大6ヶ月間データ増量」などのキャンペーンも実施しているので、半年間は非常にお得な料金で利用できます。

家族でデータ容量を分けあえる「データシェア」「データプレゼント」機能に対応しているのもメリット。使い切れずに余ったデータ容量を有効活用できます。

IIJmioひかりとのセット割（mio割）で月額料金が永年660円割引されるので、光回線の乗り換えもあわせて検討するといいかもしれません。

4位：NUROモバイル

NUROモバイルの評価レビュー

NUROモバイルの基本情報

NUROモバイルの評判・口コミ・料金・速度の解説記事はこちらです。

NUROモバイルの平均速度

NUROモバイルは業界トップクラスの安さを誇ります。

ドコモを含む大手3キャリアの回線に対応しており、どの回線を選んでも月額料金は同じです。

一般的には3GBプランが月額1,000円ほどですが、NUROモバイルは3GBプランが月額792円、5GBプランが月額990円とリーズナブル。

とにかく安く利用したいなら、まず検討したい格安SIMと言えるでしょう。

通話メインで利用する方には、「かけ放題ジャスト」プランもおすすめです。

データ容量1GBとかけ放題がお得な料金で利用できます。

もう1つの特徴は、対象SNSのデータ通信量が0になる「NEOデータフリー」です。

NEOプラン/NEOプランWなら、LINE・X（旧Twitter）・Instagram・TikTokの対象機能をデータ通信量を気にせず利用できます。

ただ、月額料金が格安なNUROモバイルですが、端末セットは割引がありません。

ラインナップも多くないので、端末は他の場所で購入するのがおすすめです。

5位：HISモバイル

HISモバイルの評価レビュー

HISモバイルの基本情報

HISモバイルの評判・口コミ・料金・速度の解説記事はこちらです。

HISモバイルの平均速度

HISモバイルは、海外・国内旅行ツアーを多数手がける旅行会社「HIS」が提供する格安SIM。

月額料金の安さが最大の特徴で、1GB、7GB、10GBプランの月額料金は今回紹介するサービスの中で最安です。

さらに、データ使用量が100MB未満の場合、月額料金が280円に割引されます（1GBプランのみ）。

あまりデータを使わないなら、HISモバイルにすれば月々の料金を安く抑えられるでしょう。

「HIS光」とのセット割も用意されていて、最大12ヶ月間光回線の料金が月々1,500円割引されます。

「海外・国内ツアー最大3,000円引き」など、旅行時にうれしい優待特典があるので、旅行好きの方にもおすすめです。

6位：y.uモバイル

y.uモバイルの評価レビュー

y.uモバイルの基本情報

y.uモバイルの評判・口コミ・料金・速度の解説記事はこちらです。

y.uモバイル平均速度

y.uモバイルはシンプルな料金プランが魅力です。

5GB・10GB・20GBの3つだけで、複雑な割引や契約縛りもありません。

10GBと20GBプランは、動画サービス「U-NEXT」の月額料金も含まれています。

U-NEXTの月額料金は2,189円なので、普段からU-NEXTを使っている人は10GBプランが実質781円に！

また、y.uモバイルはデータ容量を無期限に繰り越せる「永久繰り越し」に対応しています。

旅行や出張に備えてデータ容量を貯められるので、大変便利です。

シンプルで分かりやすいメリットがある一方、選択肢が少なく自分にピッタリのプランを見つけにくいデメリットもあります。

10GB・20GBはU-NEXT付きのプランしかないため、U-NEXTが不要な人だと割高になるのもマイナスポイントです。

7位：イオンモバイル

イオンモバイルの評価レビュー

イオンモバイルの基本情報

イオンモバイルの評判・口コミ・料金・速度の解説記事はこちらです。

イオンモバイルの平均速度

イオンモバイルは、イオンモールなどを運営する「イオンリテール株式会社」が提供する格安SIMサービスです。

イオン店舗で契約前の相談や申し込みなどのサポートが受けられるのが特徴で、WEB手続きが不安な方も安心して申し込みできます。

料金プランの種類が多く（0.5GB～200GB）、毎月無料でプラン変更できるので、自分にあったプランを選びやすいのもメリットです。

家族で利用する場合は「シェアプラン」を選択すれば1人当たりの料金を安く抑えられます。

他社と比較して通信速度は遅めで、通信が混雑するお昼や夕方の時間帯はとくに遅くなるので注意が必要です。

常に快適にインターネットが楽しみたい方は、別の格安SIMを選びましょう。

8位：LIBMO

LIBMOのの評価レビュー

LIBMOのの基本情報

LIBMOの評判・口コミ・料金・速度の解説記事はこちらです。

LIBMOの平均速度

LIBMOは、東海地方の通信会社「TOKAIコミュニケーションズ」が提供する格安SIMです。

静岡県内にある12の直営店で、申し込みや機種変更などのサポートが受けられます。

月額料金は平均的な設定ですが、20GBプランの料金は1,991円と最安クラス。

通話メインの方には、500MBにかけ放題を組み合わせた「ゴーゴープラン」がおすすめです。

全国のドコモショップでも申込みができるので、WEB手続きが不安な場合はぜひ利用しましょう。

9位：エキサイトモバイル

エキサイトモバイルの評価レビュー

エキサイトモバイルの基本情報

エキサイトモバイルの評判・口コミ・料金・速度の解説記事はこちらです。

エキサイトモバイルの平均速度

エキサイトモバイルは、料金をとにかく安く抑えたい方におすすめ。

段階制料金の「Fitプラン」と定額制の「Flatプラン」の2種類のプランがあり、無料でプラン変更ができます。

「Fitプラン」なら、低速通信のみを利用する場合385円～、高速通信を利用しても3GBまでなら690円です。

ただし、3GBを少しでも超えてしまうと料金が上がってしまうので注意してください。

定額制プランを利用したい場合は、Flatプランを選択しましょう。

ただし、他社と比較して通信速度は遅めで、通信が混雑するお昼や夕方の時間帯は非常に遅くなるので注意が必要です。

常に快適にインターネットが楽しみたい方は、別の格安SIMを選ぶことをおすすめします。

ドコモ回線の格安SIMを料金で比較

ここではドコモ回線のおすすめ格安SIMの料金を比較してみます。

本記事で紹介したおすすめ格安SIMの月額料金を容量別にまとめました。

いずれも音声通話SIMの料金です。

10GB以下の月額料金

格安SIM名	1GB	2GB	3GB	5GB	7GB	10GB
IIJmio	なし	850円	なし	990円	なし	1,500円
NUROモバイル	なし	なし	792円	990円	なし	1,485円
ahamo	なし	なし	なし	なし	なし	なし
mineo	1,298円	なし	なし	1,518円	なし	1,958円
HISモバイル	550円	なし	770円	なし	990円	1,340円

15GB以上の月額料金

格安SIM名	15GB	20GB	30GB	40GB	50GB	110GB
IIJmio	1,800円	2,000円	2,700円	3,300円	3,900円	なし
NUROモバイル	1,790円	2,699円	なし	3,980円	なし	なし
ahamo	なし	なし	2,970円 ※5分かけ放題つき ※海外でも使える	なし	なし	4,950円
mineo	なし	2,178円	なし	なし	なし	なし
HISモバイル	なし	2,090円	2,970円	なし	なし	なし

安さ重視で選ぶならIIJmioがおすすめです。

1～15GBはNUROモバイルが最安ですが、IIJmioもほぼ同じ料金で利用できます。

20～50GBプランにいたってはIIJmioが最安です。

毎月のデータ使用量が15GB以下ならNUROモバイル、20～50GBならIIJmioを検討しましょう。

50GBで足りない場合は、月110GBのデータ通信が使えるahamo（大盛りオプション）がおすすめです。

ドコモ回線の格安SIMを速度で比較

ドコモ回線のおすすめ格安SIMの平均下り速度を比較してみましょう。

順位	格安SIM名	平均下り速度	お昼の平均下り速度	測定数
1位	ahamo	80.83Mbps	68.11Mbps	21,515件
2位	HISモバイル	62.12Mbps	14.01Mbps	1,566件
3位	y.uモバイル	50.96Mbps	47.48Mbps	2,021件
4位	IIJmio	50.19Mbps	18.39Mbps	15,650件
5位	mineo	50.2Mbps	18.13Mbps	20,405件

平均下り速度が速いのは80.83Mbpsを記録した「ahamo」です。

混雑しやすい昼の時間帯の通信速度も、ahamoはとても快適なのがわかりますね。

ahamoは大手キャリアであるドコモが提供するオンライン専用プランなので、一般的な格安SIMよりも通信が安定しやすく、一日を通じて速い通信速度が期待できます。

ahamoなら動画視聴やビデオ会議、ゲームなども快適にこなせるでしょう。

その他の格安SIMも平均下り速度が40Mbps以上なので、SNSや動画視聴など一般的な用途なら問題ありません。

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ドコモ回線の格安SIMおすすめ比較9選まとめ

本記事ではドコモ回線のおすすめ格安SIMを比較・解説しました。

通信速度を重視するならドコモの格安プランであるahamoがおすすめです。

月額料金はやや高くなりますが、通信品質は他の格安SIMより優れています。

月額料金の安さを重視するならIIJmio、NUROモバイル、HISモバイルがおすすめです。

NUROモバイルなら対象SNSのデータ消費が0になる「データフリー」も利用できますよ。

データ容量を繰り越したい人には、無期限の繰り越しに対応するy.uモバイルがピッタリです。

無制限プランを利用したいなら、低～中速通信が使い放題になるmineoを選びましょう。

それぞれの特徴やメリットを把握し、自分にぴったりの格安SIMを選んでみてくださいね。

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