格安SIM20社を速度で比較|最速おすすめランキング7選

  • 2024年11月27日
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格安SIMを速度で比較|最速おすすめランキング

格安SIMへの乗り換えを検討しているなら、料金だけでなく通信速度にも注目してサービスを選びましょう。

料金の安さだけで選んでしまうと、通信速度が遅くストレスを感じることがあるので注意が必要です。

この記事では、格安SIM20社の通信速度を比較して、料金と速度のバランスが良いおすすめの格安SIM7選を紹介します。

速度の速い格安SIMの選び方についても解説していますので、申し込みの際に参考にしてみてください。

民泊WiFi

格安SIMを速度重視で選ぶ方法

格安SIMを速度重視で選ぶ方法の解説画像

まず、通信速度が速くインターネットが快適に使える格安SIMを選ぶために、以下4つのポイントを理解しておきましょう。

快適な通信速度と遅い速度の違いを知ろう

格安SIMの通信速度には「下り速度」と「上り速度」の2種類があり、おもに「Mbps(メガビーピーエス)」の単位で表記されます。

動画視聴やダウンロードの速さなどを重視したい場合は、下り(ダウンロード)速度に注目してください。

数字が大きいほど速度が速いことを表しますが、最低20Mbps以上の下り速度が出ればある程度速い格安SIMと言えるでしょう。

快適な通信速度と遅い速度
  • 20Mbps以上:快適
  • 30~40Mbps以上:超快適
  • 20Mbps未満:遅い
  • 10Mbps未満:超遅い

20Mbpsの速度があれば、YouTubeの最高画質(4K UHD)の動画が視聴でき、その他の用途でも快適に通信ができます。

オンラインゲームをよくプレイする場合は、平均30~40Mbps以上の下り速度が出る格安SIMを選んでおくと安心です。

一方、下り速度が20Mbps未満の格安SIMは、データの読み込みやダウンロードに時間がかかるなどストレスを感じる可能性があります。

各社の通信速度実測値はみんそくなどの速度計測サイトで見られるので、速度の速い格安SIMを選びたい場合は申し込み前に確認しておきましょう。

時間帯によって遅くなる格安SIMもある

一部の格安SIMでは、通信が混雑する平日お昼の時間帯や、夕方~夜の時間帯に通信速度が遅くなります

通信速度をチェックする時には、一日を通した平均の通信速度だけでなく、混雑する時間帯の速度もあわせて確認しておきましょう。

平均速度がそれなりに速くても、お昼には速度が1ケタ台まで落ちる格安SIMもあるので注意が必要です。

キャリアの格安スマホプランは速い傾向にある

キャリアの格安SIMプランはキャリアと同じ通信設備を利用できるため、通信速度が速い傾向にあります。

キャリアの格安SIMプランは、大きく分けて「サブブランド系格安SIM」と、「オンライン専用プラン」の2種類です。

サブブランド系格安SIM

  • irumo(ドコモ)
  • UQモバイル(au系)
  • ワイモバイル(ソフトバンク系)

オンライン専用プラン

  • ahamo(ドコモ)
  • povo(au)
  • LINEMO(ソフトバンク)

それぞれ、通信速度の速さに加えて以下のような特徴があるので、自分にあったサービスを選びましょう。

サブブランドとオンライン専用プランの特徴
  • サブブランド:店舗で無料サポートが受けられるが、「セット割」を利用しないと割高
  • オンライン専用プラン:料金が安いが、基本的にサポートは受けられない

速度を重視するなら若干の料金の差は気にしない

速度を重視して格安SIMを選ぶなら、若干の料金の差は気にしないようにしましょう。

格安SIM各社は激しい価格競争をしているため、同じデータ量なら月額料金の差は10~100円程度しかないことがほとんどです。

若干料金が安いからと言って通信速度の遅い格安SIMを選んでしまうと、インターネットの利用にストレスを感じて後悔する可能性があります。

まずは通信速度で比較して候補を絞り込んだ後に、料金やサービス内容などを比較して申し込むサービスを選ぶのがおすすめです。

格安SIM20社の速度を比較

格安SIM20社の速度を比較する画像

では、格安SIM20社の速度を比較してみましょう。

一日を通した「平均実効速度(下り)」とお昼の下り速度を比較して、超速い・早い・普通・遅いの4段階に分類しています。

  • 楽天モバイルは大手通信キャリアですが、料金が格安SIM並みに安いためランキングに含めています。
  • 平均実効速度と昼の平均速度の平均値が速い順に上からランキングしています。
  • 「速さ」の項目(超速い・早い・普通・遅い)は平均実効速度に加えて、昼の速度も考慮して評価しています。
  • 格安SIM速さ平均実効速度昼の速度平均速度と昼の速度の平均値
    楽天モバイル
    楽天モバイル
    超速い116.83Mbps127.17Mbps122Mbps
    ワイモバイル
    ワイモバイル
    超速い82.9Mbps83.53Mbps83Mbps
    povo
    povo(ポヴォ)
    超速い88.47Mbps75.74Mbps82Mbps
    ahamo
    ahamo(アハモ)
    超速い80.84Mbps72.48Mbps77Mbps
    UQモバイル
    UQモバイル
    超速い91.53Mbps61.48Mbps77Mbps
    LINEMO
    LINEMO(ラインモ)
    速い55.6Mbps48.43Mbps52Mbps
    y.u mobile
    y.uモバイル
    速い54Mbps45.95Mbps50Mbps
    irumo
    イルモ
    速い79.73Mbps14.33Mbps47Mbps
    HISモバイル
    HIS Mobile
    普通64.15Mbps12.85Mbps39Mbps
    日本通信SIM
    日本通信SIM
    普通65.11Mbps10.81Mbps38Mbps
    QTモバイル
    QTモバイル
    普通61.77Mbps11.7Mbps37Mbps
    IIJmio
    IIJmio
    普通52.19Mbps19.89Mbps36Mbps
    mineo
    マイネオ
    普通51.96Mbps18.14Mbps35Mbps
    J:COMモバイル
    J:COM MOBILE
    普通41.25Mbps23.56Mbps32Mbps
    LinksMate
    リンクスメイト
    普通57.63Mbps4.68Mbps31Mbps
    NUROモバイル
    NUROモバイル
    遅い36.87Mbps19.35Mbps28Mbps
    イオンモバイル
    AEON MOBILE
    遅い32.02Mbps13.78Mbps23Mbps
    LIBMO
    LIBMO
    遅い30.89Mbps1.55Mbps16Mbps
    BIGLOBEモバイル
    ビッグローブモバイル
    遅い25.95Mbps2.99Mbps14Mbps
    エキサイトモバイル
    exciteモバイル
    遅い20.58Mbps3.45Mbps12Mbps
    通信速度比較のまとめ
    • キャリアの格安SIMプランは「超速い」か「速い」(irumoを除く)
    • 日本通信SIM・HISモバイル・QTモバイルは平均速度が60Mbps超えで基本的に速いが、お昼は要注意
    • IIJmio、mineoなどのメジャーな格安SIMは1日を通してある程度安定
    • お昼に速度が1ケタ台まで落ちるサービスもあるので注意

    キャリアの格安SIMプランはほぼ平均実効速度が70Mbpsを超えており、お昼もほとんど速度低下が見られないため、一日を通して快適にインターネットが使えます。

    とくに楽天モバイルは平均実効速度・昼の速度ともに100Mbps越えと超高速で、通信速度を重視したい方には最もおすすめです。

    irumoは平均実効速度は速いものの、昼の速度が遅めになっているので注意しておきましょう。

    キャリアの格安SIMプラン以外では、日本通信SIM・HISモバイル・QTモバイルが平均速度60Mbps超えとなっています。

    ただしこちらは3社とも昼の速度が10Mbps台まで落ちるため、日中頻繁にインターネットを使う方は避けた方がいいかもしれません。

    IIJmio・mineo・NUROモバイルなどのメジャーな格安SIMは、お昼の速度低下がある程度抑えられています。

    お昼でも20Mbps程度の速度で使えるので、高画質にこだわらなければYouTubeなどの動画視聴も問題なくできるでしょう。

    お昼に通信速度が1ケタ台まで下がる格安SIMは、インターネットをほとんど使わない人以外は避けておいた方が無難です。

    格安SIMで速度と料金のバランスが良いおすすめランキング7選

    格安SIMの速度を比較した最速おすすめランキング

    ここでは、格安SIM20社の速度比較をもとに、通信速度と料金のバランスが良いおすすめ格安SIM7選を詳しく紹介します。

    おすすめ1位:楽天モバイル

    楽天モバイルの特徴

    楽天モバイルの基本情報
    月額料金:3GB未満1,078円
    月額料金:20GB未満2,178円
    月額料金:無制限3,278円
    パートナー回線時の通信容量無制限
    速度制限時最大1Mbps
    国内通話22円/30秒
    ※専用アプリ使用で国内通話無料
    ネットワーク5G・4G
    海外利用75の国と地域で利用可能
    手続き方法オンライン・店舗
    割引プログラム・最強家族プログラム(家族全員110円/月割引)
    ・最強青春プログラム(110pt/月還元)
    ・最強こどもプログラム(440pt/月還元)
    新規契約事務手数料無料
    機種変更手数料無料
    MNP転出手数料無料
    運営会社楽天モバイル株式会社
    詳細申込サイト
    楽天モバイルの平均速度
    下り116.83Mbps
    上り33.27Mbps
    Ping値49.0ms
    測定件数93,750件
    ※2024年11月18日時点
    時間帯Ping下り上り
    50.15ms131.08Mbps37.14Mbps
    47.33ms133.91Mbps37.97Mbps
    夕方47.27ms127.98Mbps34.45Mbps
    51.46ms136.36Mbps36.9Mbps
    深夜50.99ms116.08Mbps32.4Mbps
    ※2024年11月18日時点

    楽天モバイルの評判・口コミ・料金プラン・速度をまとめた記事はこちらです。
    楽天モバイルの最新キャンペーンをまとめた記事はこちらです。

    楽天モバイルのメリット
    • 月額3,278円でデータ使い放題
    • Rakuten Linkアプリの利用で国内通話無料
    • 平均実効速度100Mbps越え
    • 店舗でサポートが受けられる
    楽天モバイルのデメリット
    • 場所によっては電波が繋がりにくい可能性あり
    • 3GB、20GBを超えると勝手に料金が上がる

    楽天モバイルは、データをたくさん使いたい人におすすめ。

    データをどれだけたくさん使っても、月額料金は3,278円の定額です。

    3GBまで1,078円、20GBまで2,178円で使えるので、データをあまり使わなかった月は自動的に安くなります。

    平均の通信速度も昼の速度も100Mbps以上と非常に速く、いつでも非常に快適に通信ができるでしょう。

    Rakuten Linkアプリを使えば国内通話も無料なので、電話をたくさんかける方にもおすすめです。

    ただし、楽天モバイルは大手通信キャリアとしてサービスを開始して間もないため、建物の中など電波が繋がりにくい場所があります。

    また、データ量が3GB/20GBを超えると勝手に料金が上がるので、料金の安さを重視する人には向いていません。

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    おすすめ2位:ワイモバイル

    ワイモバイルの特徴

    項目シンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
    月額基本料2,365円4,015円5,115円
    光セット割もしくは家族割適用時1,078円2,178円3,278円
    通信量1GB以下の割引対象外-1,100円-2,200円
    データ通信容量4GB20GB30GB
    データ増量オプション時+2GB増量
    6GB
    +10GB増量
    30GB
    +10GB増量
    40GB
    制限時の通信速度最大300kbps最大1Mbps最大1Mbps
    通話料22円/30秒
    運営会社ソフトバンク株式会社
    詳細申込サイト
    ワイモバイルの平均速度
    下り82.9Mbps
    上り14.86Mbps
    Ping値40.6ms
    測定件数18440件
    ※2024年11月18日時点
    時間帯Ping下り上り
    39.52ms105.71Mbps14.59Mbps
    39.57ms83.8Mbps13.9Mbps
    夕方40.22ms70.67Mbps14.33Mbps
    39.14ms81.05Mbps15.88Mbps
    深夜39.97ms99.96Mbps17.59Mbps
    ※2024年11月18日時点

    ワイモバイルの評判・口コミ・料金プラン・速度をまとめた記事はこちらです。
    ワイモバイルの最新キャンペーンをまとめた記事はこちらです。

    ワイモバイルのメリット
    • データの繰り越しができる
    • 店舗でサポートが受けられる
    • PayPayポイントが貯まりやすくなる
    • 平均実効速度80Mbps越え
    ワイモバイルのデメリット
    • おうち割または家族割の適用がないと割高
    • 大容量プランがない

    ワイモバイルは、ソフトバンクがサブブランドとして提供する格安SIMサービス。

    全国約2,400店舗での対面サポートなど、ソフトバンク品質のサービスを格安で楽しめるのが最大の魅力です。

    通信速度も安定して速く、平均の通信速度・昼の速度ともに80Mbps越えとなっています。

    データ繰り越しに対応しているのもメリットで、余ったデータが無駄になることがありません。

    月額料金は割引適用で1,078円~使えますが、「おうち割」または「家族割引」の適用がないと割高になるので注意が必要です。

    おうち割の対象となるインターネットサービスを利用していない場合や、1人で利用する場合は別のサービスを選びましょう。

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    おすすめ3位:povo

    povoの特徴

    povoの基本情報
    基本料金0円
    おもなトッピング・データ追加3GB(30日間):990円
    ・データ追加20GB(30日間):2,700円
    ・データ追加360GB(365日間):26,400円
    初回購入時は実質23,760円(30GBあたり:1,980円)
    ・データ追加1GB(180日間):1,260円
    ・データ使い放題(24時間):330円
    平均速度(下り)98.16Mbps
    速度制限時の通信速度
    (トッピングなし)
    128kbps
    音声通話料22円/30秒
    契約事務手数料なし
    違約金なし
    セット割なし
    通話オプション
    (かけ放題)
    ・5分以内通話かけ放題:550円/月
    ・通話かけ放題:1,650円/月
    海外利用〇通話/SMS/データ通信
    データくりこし×不可
    詳細
    ※乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
    QRから公式アプリを見る
    povo公式アプリ
    au・povo1.0からの変更はこちら
    povoの平均速度
    測定件数18138件
    平均Ping値50.6ms
    平均ダウンロード速度88.47Mbps
    平均アップロード速度14.67Mbps
    ※2024年11月18日時点
    時間帯Ping下り上り
    49.78ms90.8Mbps16.69Mbps
    48.37ms77.01Mbps13.29Mbps
    夕方59.58ms90.8Mbps14.88Mbps
    50.87ms75.38Mbps12.51Mbps
    深夜56.62ms95.91Mbps16.98Mbps
    ※2024年11月18日時点

    povoの評判・口コミ・料金プラン・速度をまとめた記事はこちらです。
    povoの最新キャンペーンをまとめた記事はこちらです。

    povoのメリット
    • 「トッピング」で自由にプランをつくれる
    • 330円で24時間使い放題にできる
    • 使わない月は0円も可能
    • 平均実効速度80Mbps越え
    povoのデメリット
    • サポートはオンラインのみの対応
    • トッピング利用なしの場合は超低速(128kbs)
    • 180日間以上トッピングの購入がないと契約解除になる場合あり

    povoは、auが提供するオンライン専用プランです。

    auの回線を利用しているので、平均通信速度は80Mbps以上と高速で、混雑時間帯にもほとんど速度が落ちません。

    月額0円の基本プランに「データ3GB(30日間)」、「5分以内通話かけ放題」などのトッピングをして、自分に合わせたプランをつくれます

    とくにおすすめのトッピングは、「データ使い放題(24時間)」。

    データをたくさん使いたいときだけ、330円で1日データが使い放題になります。

    トッピングなしで利用することもできますが、データトッピングなしの場合の通信速度は128kbpsと非常に低速です。

    また、180日間以上トッピングの購入がないと契約解除になる場合もあるので注意してください。

    しばらく利用しない場合は、1,260円の「データ追加1GB(180日間)」を追加しておくといいでしょう。

    ※乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
    QRから公式アプリを見る(au・povo1.0からの変更はこちら)povo公式アプリ

    おすすめ4位:ahamo

    ahamoの特徴

    ahamoの基本情報
    月額料金:30GB2,970円
    月額料金:110GB
    (ahamo大盛り)
    4,950円
    超過後の速度制限最大1Mbps
    通話サービス国内通話5分無料
    通話料:22円/30秒
    無制限かけ放題 1,100円/⽉
    ネットワーク5G・4G
    手続き方法オンライン
    海外での使用30GBまで無料(追加料金不要)
    手数料無料
    運営会社株式会社NTTドコモ
    詳細申込サイト
    ahamoの平均速度
    下り80.84Mbps
    上り9.9Mbps
    Ping値47.11ms
    測定件数21728件
    ※2024年11月18日時点
    時間帯下り上りPing値
    46.89ms84.82Mbps10.54Mbps
    47.75ms73.19Mbps9.97Mbps
    夕方48.42ms77.37Mbps9.26Mbps
    45.77ms72.2Mbps9.4Mbps
    深夜48.05ms70.31Mbps10.0Mbps
    ※2024年11月18日時点

    ahamoの評判・口コミ・料金プラン・速度をまとめた記事はこちらです。
    ahamoの最新キャンペーンをまとめた記事はこちらです。

    ahamoのメリット
    • 5分かけ放題付き
    • 海外でも追加料金不要で使える
    • 大盛りオプション追加で110GBまで使える
    • 平均実効速度80Mbps越え
    ahamoのデメリット
    • 小容量プランがない
    • かけ放題が必要ない場合は割高
    • サポートは基本オンラインのみ(店舗では有料)

    ahamoは、ドコモ回線が格安で使えるドコモのオンライン専用プランです。

    プランはシンプルに1つだけで、月額2,970円でデータ30GBと国内通話5分かけ放題がついてきます

    もっとたくさんデータを使いたい場合は、月額1,980円の大盛りオプション(+80GB)を追加しましょう。

    海外でも30GBまで追加料金不要で使えるため海外旅行が多い方にもおすすめですが、大盛りオプションは海外では適用されません。

    小容量のプランがないのがデメリットで、データをあまり使わない人には割高です。

    また、5分かけ放題がついているぶん他社の30GBプランより高いので、かけ放題が必要ない人は他社のプランを選びましょう。

    サポートは基本オンラインのみですが、ドコモショップで有料(3,300円/回)のサポートを受けることもできます。

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    おすすめ5位:UQモバイル

    UQモバイルの特徴

    項目コミコミプラン+トクトクプランミニミニプラン
    基本料金(割引前)月額3,278円3,465円2,365円
    データ容量33GB1GBまで15GBまで4GB
    ①自宅セット割なし-1,100円-1,100円
    ②au PAY カード支払い割なし-187円-187円
    ③〜1GB利用時の割引なし-1,188円なし
    なし
    割引後 月額3,278円990円2,178円1,078円
    音声通話10分通話定額従量
    通話オプション通話放題:1,100円60分通話パック:550円
    通話放題ライト:880円
    通話放題:1,980円
    増量オプションII+5GB/550円+5GB/550円+2GB/550円
    データくりこし
    制限時の通信速度1Mbps最大1Mbps最大300kbps
    詳細申込サイト
    UQモバイルの平均速度
    下り平均速度91.53Mbps
    上り平均速度14.77Mbps
    平均Ping値46.79ms
    測定件数30,880件
    ※2024年11月18日時点
    時間帯Ping値下り平均速度上り平均速度
    44.73ms102.6Mbps13.2Mbps
    50.0ms60.92Mbps10.99Mbps
    夕方44.08ms85.84Mbps16.44Mbps
    47.78ms81.76Mbps12.96Mbps
    深夜46.98ms101.87Mbps17.48Mbps
    ※2024年11月18日時点

    UQモバイルの評判・口コミ・料金プラン・速度をまとめた記事はこちらです。
    UQモバイルの最新キャンペーンをまとめた記事はこちらです。

    UQモバイルのメリット
    • コミコミプラン+は10分かけ放題付き
    • 店舗でサポートが受けられる
    • 平均実効速度90Mbps越え
    UQモバイルのデメリット
    • 自宅セット割・家族割の適用がないと割高
    • 大容量プランがない

    UQモバイルは、auがサブブランドとして提供する格安SIMサービス。

    auと同じように店舗でサポートが受けられるので、オンラインでの手続きやスマホの設定が苦手な方におすすめです。

    auの回線を利用しているため通信速度が非常に速く、平均実効速度は90Mbpsを超えています

    「コミコミプラン+」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」の3つのプランがありますが、おすすめは「コミコミプラン+」。

    コミコミプラン+は月額3,278円でデータが33GB使えて、10分かけ放題もついてきます

    かけ放題が必要ない人やあまりデータを使わない人は「トクトクプラン」「ミニミニプラン」も選択肢に入ります。

    ただし、自宅セット割や家族セット割が適用されないと割高になるので注意してください。

    また、大容量プランがなく、増量オプションを適用しても最大で38GBまでしか使えないので、データをたくさん使いたい人は別のサービスを選びましょう。

    おすすめ6位:LINEMO

    LINEMOの特徴

    項目ベストプランベストプランV
    月額基本料990円~2,090円2,970円
    データ通信容量3GB~10GB30GB
    通信方式4G・5G
    速度制限時の通信速度最大300kbps最大1Mbps
    音声通話30秒22円
    国内通話5分以内/回は無料
    手続き方法オンライン
    手数料無料
    運営会社ソフトバンク株式会社
    詳細LINEMO公式を見る
    LINEMOの平均速度
    下り55.6Mbps
    上り12.7Mbps
    Ping値41.9ms
    測定件数6,450件
    ※2024年11月18日時点
    時間帯Ping値下り上り
    38.23ms92.71Mbps18.53Mbps
    38.81ms47.76Mbps12.74Mbps
    夕方44.64ms44.05Mbps11.36Mbps
    41.29ms45.79Mbps11.57Mbps
    深夜39.65ms58.18Mbps13.87Mbps
    ※2024年11月18日時点

    LINEMOの評判・口コミ・料金プラン・速度をまとめた記事はこちらです。
    LINEMOの最新キャンペーンをまとめた記事はこちらです。

    LINEMOのメリット
    • 「LINEギガフリー」でLINEのデータ消費ゼロ
    • 「ベストプランV」は5分かけ放題付き
    LINEMOのデメリット
    • サポートはオンラインのみ
    • キャリアの格安SIMプランの中では比較的通信速度が遅め
    • 「ベストプラン」の~10GBの料金は他社と比較して割高

    LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用プランです。

    他の大手キャリア系格安SIMプランと比較して多少通信速度は落ちますが、1日を通して50Mbps程度をキープしているため、常に快適に通信ができるでしょう。

    「LINEギガフリー」でLINEアプリのデータ消費がゼロになるので、LINEをよく使う人に最適です。

    おすすめのプランは「ベストプランV」で、月額2,970円でデータが30GB使えて、5分かけ放題もついてきます。

    3GBまで990円で使える「ベストプラン」はデータをあまり使わない人向けのプランですが、3GBを超えた場合の料金は他社と比較して割高です。

    LINEMOはオンライン専用プランのため、サポートは基本的にオンラインのみとなっています。

    ソフトバンクショップでのサポートは受けられないので注意してください。

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    おすすめ7位:y.u mobile

    y.uモバイルの特徴

    通信会社y.u mobile
    月額料金シングル5GB:1,070円
    シングル U-NEXT10GB:2,970円
    シェア U-NEXT20GB:4,170円
    国内通話22円/30秒
    ※アプリ利用で11円/30秒
    通話オプション完全かけ放題:1,400円
    10分かけ放題:550円
    ネットワーク5G
    手続き方法オンライン・家電量販店
    契約事務手数料3,300円
    詳細申込サイト
    y.u mobileの平均速度
    平均ダウンロード速度54Mbps
    平均アップロード速度9.14Mbps
    平均Ping値18.25ms
    測定件数2,026件
    ※2024年11月18日時点
    時間帯Ping下り上り
    50.09ms33.82Mbps6.0Mbps
    45.98ms45.95Mbps8.92Mbps
    夕方43.03ms70.94Mbps12.6Mbps
    46.09ms45.7Mbps6.45Mbps
    深夜46.85ms35.64Mbps22.63Mbps
    ※2024年11月18日時点

    y.u mobileの評判・口コミ・料金プラン・速度をまとめた記事はこちらです。

    y.u mobileのメリット
    • ギガを永久繰り越しできる
    • U-NEXTの月額料金もコミコミでお得(U-NEXTプラン)
    • スマホの修理費用保険が無料で付帯
    • 昼の時間帯にも通信速度が落ちにくい
    y.u mobileのデメリット
    • U-NEXTが必要ない場合は割高
    • U-NEXTなしのプランは5GBプランしかない

    y.u mobileは、U-NEXT付きのプランが特徴の格安SIMです。

    「シングルU-NEXTプラン(10GB)」は、通常月額2,189円のU-NEXT月額プランとデータ10GBがセットで、月額2,970円で使えます。

    さらに、毎月もらえる1,200円分のU-NEXTポイントで10GBチャージすれば、実質781円で20GB使える計算です。

    また、月額4,170円の「シェアU-NEXTプラン(20GB)」は、2人でシェアすれば1人あたりの料金が2,085円になります。

    U-NEXTをすでに使っている人や、これから使いたい人にとっては非常におすすめの格安SIMと言えるでしょう。

    その他、ギガが最大100GBまで永久繰り越しできる、スマホの修理費用保険が無料でついてくるというメリットもあります。

    通信速度は平均50Mbps台と速く、混雑時間帯にも速度が落ちません

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    民泊WiFi

    格安SIMの速度を比較したまとめ

    格安SIMの速度を比較したまとめ画像

    この記事では、格安SIMを速度重視で選ぶ方法と、速度の速いおすすめの格安SIM7選を紹介しました。

    通信速度をチェックする時は、平均速度だけでなく、昼や夕方などの混雑する時間帯の速度にも注目しましょう。

    1日を通して速度が最低20Mbps以上、できれば30~40Mbps以上出る格安SIMを選んでおけば、常に快適に通信ができます。

    大手キャリア系の格安SIMは通信速度が速く、1日を通して安定しているのでおすすめです。

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    この記事を書いた人
    鳥をこよなく愛するWEBライター。これまで20社近くの通信キャリアや格安SIMを使ってきた経験から、家族や友達からスマホ乗り換えの相談を受けることが多い。 現在、東京から富山に移住して大自然の中での生活を満喫中。